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過去10年上がり分析
| 年 | 最速地点 | 最高速度 | 失速度合 |
| 17 | L2 | 低速(11.6) | 持続(△0.4) |
| 18 | L3 | 高速(11.1) | 持続(△0.5) |
| 19 | L3 | 高速(11.4) | 超失速(△1.1) |
| 20 | L2 | 高速(11.2) | 持続(△0.5) |
| 21 | L2 | 低速(11.6) | 超失速(△1.5) |
| 22 | L3 | 低速(11.5) | 超失速(△1.0) |
| 23 | L3 | 高速(11.4) | 超失速(△1.1) |
（21は重、その他すべて良）
（最高速度：最速地点が、11.0～11.4は高速、11.5～11.9は低速）
（失速度合：最速地点とL1のラップ差が、0.3～0.5は持続、1.0～は超失速）
・持続戦か超失速戦の両極端
ー重馬場だった21年を除いても、持続戦と超失速戦が3回ずつと極端な分かれ方をしている
近2年はジャックドールがペースを作った形になるので、どちらかといえば持続戦の方が再現性がありそう
もう1つの超失速戦である19年は、良馬場ながら勝ち時計が2分を超えるような馬場状態だったので、普通の良馬場であれば持続戦になりやすいと考えた方がいいか
ペース予想
近3走で逃げたことのある馬
⇒なし
バビットが除外となったことで、逃げ馬は不在
直近で逃げていない馬もおらず、ステラヴェローチェ・ハーパー・リカンカブールといった逃げ馬とは到底言えない馬が押し出されてハナに立つことになりそう
今年のペース・上がり想定
スローペース濃厚
⇒L2高速持続戦の前残りになりそうだが、先週・今週と雨が降っていることもあり馬場状態次第では低速戦になる可能性はある
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