2024東海ステークス レース分析

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京都ダート1800m上がり分析

最速地点 最高速度 失速度合
20東海S L2 高速(11.9) 持続(△0.4)
23平城京S L3 低速(12.1) 失速(△0.6)
23太秦S L4 超低速(12.5) 失速(△0.7)
23みやこS L3 低速(12.1) 失速(△0.6)

(20東海Sは重、その他すべて良)

(最高速度:最速地点が、11.5~11.9は高速、12.0~12.4は低速、12.5~は超低速)

(失速度合:最速地点とL1のラップ差が、0.3~0.5は持続、0.6~0.9は失速)

L3最速戦が基本のパターン

 ー坂の下りがはじまるL4地点からスピードが上がり始め、下りきるL3地点が最速になりやすい

  ハイペースの場合は、L4が最速でゴールまで失速が続くことが多い

差し・追い込みが決まりやすい

 ー淀の坂で早めにペースが上がりやすいので、勝負どころの前に息を入れたい逃げ・先行馬にとっては意外ときついコース

  特に中盤が厳しくなる上級条件では差し・追い込みが決まりやすい

  ダートなのでもちろん先行馬の方が有利だが、2,3着には追い込み型の穴馬が面白い

ペース予想

近3走で逃げたことのある馬(3頭)

ペプチドナイル(2回)

 ウィリアムバローズ・ミッキーヌチバナ(1回)

初ダートのバビットも加えれば4頭が逃げ候補と考えられるが、

・ペプチドナイルは、前走逃げずに結果が出た

・ミッキーヌチバナは、3走前最内枠で行きがかり上逃げただけ

上記の理由から、バビットがダートで行き脚がつかなければ、ウィリアムバローズが逃げることになりそう

(枠の並び次第なので、枠順確定後に見解が変わる可能性は高い)

今年のペース・上がり想定

徹底先行タイプはいないのでスロー濃厚で、速くなってもミドルペース止まり

⇒良馬場想定ならばL3低速失速戦になりそう

⇒12月のG1後、かつサウジ・ドバイと選択肢が多い時期のため、G1級は不在で混戦

⇒想定上がりに強い差し・追い込みタイプは要警戒

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