過去レース分析・コースの特徴
年 | 最速地点 | 最高速度 | 失速度合 |
15 | L2 | 低速 | 超失速 |
16 | L3 | 低速 | 失速 |
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阪神は開幕週こそオブセッションの驚異の2歳レコードなどかなりの高速馬場でしたが、土曜日はやや高速くらいに落ち着きました。
阪神JFも例年より少し軽い馬場でしょうが、終いは止まる流れになるでしょう。
展開はラスエモーショネスの逃げ宣言もあり、かなり流れそうな気配。前半が仮に落ち着いたとしても、コーディエライトやサヤカチャンといった先行馬の中での有力どころは、早めにスパートをして直線での後続との差を広げておきたいタイプ。
47.0-47.0の平均ペースで、L3高速失速戦くらいの流れになるのではないかと想定します。
予想【自信度B】
◎12ソシアルクラブ
単勝12 (100%)
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◎12ソシアルクラブ
更新時間がかなり遅くなってしまいましたが、その理由はなかなか本命が決めきれなかったため。
ロックディスタウンは安定の軸候補にできるとは思いますし、リリーノーブルも2連勝の内容がよく長く脚が使えそうで有力です。
しかし、ラストで落ち込んだときに末脚が最後まで持つかどうかが微妙なところ。
ラッキーライラックは前走がL3高速失速戦なのですが、L2地点の切れが目立ったこととラストの脚の止まり方がどうしても気になります。
アタマにくる確率が高い馬がどれかを悩みぬき、結果として新馬勝ち直後のソシアルクラブに白羽の矢を立てました。
新馬戦はレースレベルは高いとはお世辞にも言えませんが、12.5-12.1-11.4-11.6の流れで直線では前が詰まりスムーズに運べませんでした。それでも残り200で前の進路を確保すると、そこから6~7馬身の差を1ハロンだけで一気に詰めての勝利。おそらくソシアルクラブはL1地点で10秒台の脚を使っているはずです。
ゲートが微妙なので前半は後ろでじっとしているしかないでしょうし、母譲りの大外一気勝負で前が止まったL1地点で一気の末脚を繰り出せればチャンスはあるのではないでしょうか。
正直あまり自信はないですが、ネームヴァリューの割には人気が上がらなかったので単勝1点で勝負する分には悪くないと思います。