2017みやこS過去レース分析

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日曜京都のメインレースはチャンピオンズカップの前哨戦・みやこSが行われます。

同週にJBCクラシックが行われる関係上、ここに出てくるメンバーは例年これからG1路線に向かいたい新鋭・トップクラスの下に位置する馬たちが揃います。そして、まだ7回しか開催されていないにも関わらず、ここをステップにG1馬になった馬が3頭(トランセンド・ローマンレジェンド・アポロケンタッキー)もいます。これからのダート路線を占う意味でも注目です。

以下、過去7年の上がり傾向、私の過去予想、みやこSのポイントとなります!

過去7年の上がりラップ傾向

 

最速地点 最高速度 失速度合
10 L3 低速 失速
11 L2 高速 失速
12 L4 低速 持続
13 L3 低速 超持続
14 L3 高速 失速
15 L4 高速 失速
16 L3 低速 持続

(11は稍重、15は不良)

雨が残っていた11,15は時計も速く、高速上がりを計測しています。

この2年を除くと最速地点はL3が4/5。最高速度は低速が4/5。動き出しと速度に関してはだいぶ絞れます。失速度合については持続がダートにしては多く、ラスト苦しくなるところを踏ん張るというよりは、勝負どころからスピードをゴールまで持続させる能力の方が必要となります。

上がりだけでなく全体ラップをみても、14で一度道中13秒台が刻まれていますが、それを除くと1コーナーを迎えてから延々と12秒台がゴールまで続くレースが多いです。メリハリがないレースで、似たようなレース経験が活きそうです。

過去の予想結果

本命馬 結果
15 ローマンレジェンド 4番人気3着
16 モンドクラッセ 5番人気4着

15に関しては不良馬場に重きを置いた予想だったので参考外。

昨年は単騎逃げ濃厚だったモンドクラッセに期待しましたが、やはり道中で上手く緩めることができず善戦したものの上位3頭とは離されてしまいました。

みやこSのポイント

昨年もモンドクラッセ単騎逃げが見え見えでしたが、それでもペースははっきりと緩みませんでした。今年はテイエムジンソクの動きはわかりませんが、出走して来ればサルサディオーネが単騎で逃げるでしょう。レパードSでは緩め過ぎないペースを刻んで好走したので、今回もしっかりとペースは作ってくれそう。

淡々と流れてのL3低速持続~失速戦を想定して、登録馬の適性を探っていこうと思います。

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