2018/01/13土曜日の厳選1鞍は中山7R・ダート1800の500万条件戦です。
今週から開催する中京はパス、京都で狙いたいレースがなかったので、比較的馬場が読みやすい中山ダートを狙います。
その中でも中山7Rで面白い馬がいたので、その馬の単複を買ってみます。
コースの特徴
想定上がり:L4低速超失速
中山ダート1800は日本一タフなダート中距離コース。
スタートから上って下って上るという中山コース自体が起伏が激しいこともありますが、砂質が重いこともあり、時計がとてもかかります。
特に最後の急坂があるL1地点はとても時計がかかります。ラスト1ハロンが14秒台になることもしばしば。
最後が厳しいとなると差しが決まりやすそうに思えますが、後続の脚まで削がれてしまい、結局逃げ・先行馬が残ることも多いです。
ただ、当然飛ばしすぎると前がぱったり止まってということもあり、追込馬も他の競馬場より届きやすいともいえます。
要は両極端。時計のかかる馬場に強い馬ならどんな脚質でも大丈夫。あとは展開をしっかり読んで、前と後ろどちらなのかを考えて買う条件です。
予想【自信度B】
◎[最強]競馬ブログランキングへ(30~40位にいます)
ギンザマトリックス(追記:レース後に公開しました)
単勝◎ (20%)
複勝◎ (80%)
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ギンザマトリックス(追記:レース後に公開しました)
人気のリアリスト・ポップアップスターは失速戦よりも持続戦向きで、マイネルツァイトは前走2着ですがこれはL2最速と中山にしては珍しい仕掛けが遅いレース。
また、逃げ先行馬がそれなりにいて、どれもハナを取りきるか微妙なタイプ。
どれかがハッキリ逃げることが事前にわかりやすいレースは、前半での争いが起こらないためにペースが上がりづらいですが、今回のように微妙な立場の先行馬が多いと、意外と前半が速くなりやすいです。
以上から差し追込タイプで失速・超失速戦向きの馬を狙いたいと考えました。
そして、ちょうど該当馬が1頭だけなのでこのレースを狙うことに。
本命馬は500万では1回2着があるだけで、あとは大きめの1桁着順を繰り返しています。
唯一届いた2着のレースは、中山1800の良馬場で12.5-12.6-12.9-13.6というL4超低速超失速戦。前が止まったところを中団後ろからなだれ込んで差してきました。
追込脚質だけにダートだと脚を使っても勝負には絡まない、というレースが多いですが中山のタフな超失速戦なら届き切るだけの力は持っています。
前走も今回人気のポップアップスター・リアリストと差がない競馬。これはL2最速戦でしたので、もっとロングスパート戦になれば逆転可能です。
これでリアリスト・ポップアップスターが1,2番人気で、こちらが8番人気前後なら狙ってみたいです。