過去10年上がり分析
年 | 最速地点 | 最高速度 | 失速度合 |
18 | L2 | 高速(11.3) | 失速(△0.7) |
19 | L2 | 高速(11.0) | 失速(△0.9) |
20 | L3 | 低速(11.7) | 超失速(△1.2) |
21 | L2 | 高速(11.2) | 超失速(△1.1) |
22 | L2 | 高速(11.1) | 失速(△0.7) |
23 | L2 | 低速(11.6) | 超失速(△1.2) |
(21,23は重、20は稍重、その他すべて良)
(最高速度:最速地点が、11.0~11.4は高速、11.5~11.9は低速)
(失速度合:最速地点とL1のラップ差が、0.6~0.9は失速、1.0~は超失速)
・直線の入り口からスピードがあがり、L2高速失速戦となる
ー雨の影響を加味しなくても、4月開催となった18年以降L2高速失速戦が6回中4回で、残りも直線でスピードが上がってからの超失速戦となっている
阪神外回りらしく、直線でスピードを出し切るレースになることはほぼ間違いないといえる
ペース予想
近3走で逃げたことのある馬
⇒グローリーアテイン・シヴァース(1回)
前走で逃げた(と判断した)馬が2頭
中山マイルの外枠で、スタート後の距離ロスがあって途中からハナに立ったグローリーアテインと、きさらぎ賞で道中テイエムリステットと並ぶ形となったシヴァース
どちらもこれまで逃げたことがある馬ではないので、今回どちらかが逃げるにしても、そこまでペースは上がらなさそう
今年のペース・上がり想定
スローペース濃厚なので、L2高速失速戦想定で問題なさそう
あまり追走力が必要にならないので、シンプルに直線での瞬発力を重視したい