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過去10年上がり分析
| 年 | 最速地点 | 最高速度 | 失速度合 |
| 17 | L2 | 高速(11.4) | 持続(△0.4) |
| 18 | L2 | 高速(11.2) | 持続(△0.4) |
| 19 | L2 | 高速(11.3) | 持続(△0.4) |
| 20 | L2 | 高速(11.1) | 持続(△0.4) |
| 21 | L4 | 低速(11.9) | 失速(△0.9) |
| 22 | L3 | 高速(11.0) | 超失速(△1.3) |
| 23 | L3 | 高速(11.2) | 失速(△0.6) |
（21は重、18,19は稍重、その他すべて良）
（最高速度：最速地点が、11.0～11.4は高速、11.5～11.9は低速）
（失速度合：最速地点とL1のラップ差が、0.3～0.5は持続、0.6～0.9は失速、1.0～は超失速）
・L2高速持続戦が4年連続
ー開催時期が3月に変わった17年から4年連続でL2高速持続戦
中京は基本的にはコーナーでスピードを上げづらいコースなので、単調なスローペースの場合はL2高速持続戦になりやすい
・ロングスパート戦になると失速戦となる
ー21はギベオン、22はジャックドールが早めにエンジンをふかす形の流れを作り逃げ切り
23のフェーングロッテンも、同じような形で2着に粘りこみ
逃げ馬が早めに仕掛ける意識の高い馬だと、L3～L4地点で最速となり、ラストは出し切る形になる
ペース予想
近3走で逃げたことのある馬
⇒エアサージュ・ドゥレッツァ・ヤマニンサルバム（1回）
23菊花賞でまさかの逃げの手を打ったドゥレッツァの始動戦
さすがに今回は逃げないだろうが、エアサージュ・ヤマニンサルバムも徹底先行型ではない
他に先行馬も少ないので、前半は落ち着いた流れになりそう
今年のペース・上がり想定
枠の並びからもヤマニンサルバムが逃げる形が一番可能性としては高い
⇒ヤマニンサルバムはここ2走L3高速失速戦で連勝しており、マイペースなら同じ流れを作る可能性が高い
⇒ドスローのL2高速持続戦も頭の中に入れつつ、想定の中心はL3高速失速戦とする
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