2024マーチステークス レース分析

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過去10年上がり分析

最速地点 最高速度 失速度合
14 L2 低速(12.2) 失速(△0.7)
15 L2 超低速(12.5) 持続(△0.5)
16 L4 低速(12.1) 失速(△0.9)
17 L3 低速(12.3) 超失速(△1.5)
18 L2 低速(12.4) 持続(△0.4)
19 L4 低速(12.1) 失速(△0.9)
20 L4 高速(11.8) 超失速(△1.0)
21 L4 低速(12.3) 持続(△0.3)
22 L2 低速(12.0) 失速(△0.7)
23 L4 低速(12.1) 超失速(△1.1)

(23は不良、14,22は重、17,20,21は稍重、その他すべて良)

(最高速度:最速地点が、11.5~11.9は高速、12.0~12.4は低速、12.5~は超低速)

(失速度合:最速地点とL1のラップ差が、0.3~0.5は持続、0.6~0.9は失速、1.0~は超失速)

L4低速失速戦になりやすい

 ー中央場所である東京・中山・阪神・京都の中で一番時計がかかる中山ダート
  マーチSも中山らしく、トップスピードが必要とならず、そのうえラストは急坂が待ち構えていることで、重賞クラスでも13秒台まで落ち込むことが多い

  雨が降ってもこの傾向は大きく変わらず、前半が良馬場と比べて相対的に速くなる分だけ、結局ラストは消耗戦となる

ペース予想

近3走で逃げたことのある馬

ミトノオー(3回)

久々にJRAでのレースとなるミトノオーの単騎逃げ濃厚
ダート戦にしては先行馬がかなり少ない組み合わせなので、ミトノオーが離して逃げる可能性もありそうだが、2番手以降はゆったりとした流れでの追走となりそう

今年のペース・上がり想定

ミトノオーは溜めていっても持ち味が活きないタイプなので、競りかけられなくてもある程度ペースは引き上げそう

L4低速(超)失速戦を想定しておけばラップ的な読みは問題なさそうだが、2番手以降の動きは読みづらく、展開的な紛れは起きそう

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