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過去10年上がり分析
| 年 | 最速地点 | 最高速度 | 失速度合 |
| 14 | L2 | 低速(11.7) | 失速(△0.7) |
| 15 | L2 | 低速(11.8) | 持続(△0.4) |
| 16 | L4 | 低速(11.5) | 超持続(△0.2) |
| 17 | L2 | 高速(11.3) | 持続(△0.5) |
| 18 | L2 | 低速(11.5) | 持続(△0.4) |
| 19 | L2 | 高速(11.4) | 持続(△0.5) |
| 20 | L4 | 低速(11.6) | 超失速(△1.7) |
| 21 | L4 | 超低速(12.3) | 超失速(△2.1) |
| 22 | L3 | 低速(11.5) | 持続(△0.3) |
| 23 | L2 | 高速(11.2) | 超持続(△0.1) |
（20,21は不良、18は稍重、その他すべて良）
（最高速度：最速地点が、11.0～11.4は高速、11.5～11.9は低速、12.0～は超低速）
（失速度合：最速地点とL1のラップ差が、～0.2は超持続、0.3～0.5は持続、0.6～0.9は失速、1.0～は超失速）
・牝馬限定戦でL2優勢もロングスパート傾向
ー不良馬場の20,21を除くと、L2最速が大半で失速度合も持続が多い
中山内回りらしく、向正面の下り坂でスピードが上がり、3,4コーナーで一旦緩んで直線勝負となる
・最高速度はさほど重要ではない
ー牝馬限定戦は、L2での瞬発力が重要となることが多いが、中山牝馬Sに関しては低速決着も多く、あまりトップスピードの高さは必要とならない
ペース予想
近3走で逃げたことのある馬
⇒グランスラムアスク・フィールシンパシー（1回）
グランスラムアスクは、全4勝が逃げてのものなのでここも逃げたいところだが、テンのスピードが足りない可能性はある
フィールシンパシーは、ゲートが良ければ逃げの手もありそうだが、逃げなければダメというタイプではない
この2頭が主張しなければ、コンクシェルが逃げることになるかもしれない
今年のペース・上がり想定
先行馬もそれなりにいる組み合わせで、超スローということはなさそう
⇒今開催の中山は雨続きで、今週も平日に雨が複数回降っている
⇒L2低速持続戦想定で、スピードよりも持久力に秀でた馬を狙いたい
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