過去レース分析・コースの特徴
年 | 最速地点 | 最高速度 | 失速度合 |
15 | L4 | 高速 | 超失速 |
16 | L2 | 高速 | 超持続 |
15年と16年で最速地点、失速度合に大きく差がありますが、これは全体のペースによるもの。
15年は33.3-34.6の前傾ペースで、16年は34.8-33.9の後傾ペース。
15年以降の1600万条件の芝1200では、前半が34秒を切るとL4戦で34秒を超えるとL2戦とはっきり分かれています。
今年のメンバーは逃げ馬がゼロ。脚を溜めたい馬が多くどう見てもスローとなりそう。馬場がどこまで乾くかはわかりませんが、L2高速戦を想定した予想をします。
予想【自信度D】
◎04タマモブリリアン
◯05ドラゴンストリート
注01デンコウウノ
馬連4-5 (20%)
馬連1-4 (5%)
ワイド4-5 (50%)
ワイド1-4 (20%)
3連複1-4-5 (5%)
◎04タマモブリリアン
人気でしょうがこの馬には逆らえませんでした。
ここ7戦連続で馬券圏内に入っており、前走はオープンクラスで3着。一連のレースの中で、3走前に2着だったTVh杯がL2高速持続戦。かなり遡りますが未勝利戦もL2最速戦で、1200のL2最速戦にも対応できる馬です。
内枠に入りましたし、今回のメンバーならば2,3番手が楽に取れそうで、軸不動です。
◯05ドラゴンストリート
前走北九州短距離S組が7頭いて、このメンバーの取捨が鍵になりそうです。
北九州短距離SはL2高速持続戦。今回の流れに近いので、基本的には上位馬を選びたいです。ペースが遅そうなのでできれば先行馬を狙いたいです。5着ニシオボヌール、6着メイショウブイダン、8着スマートカルロスは後方からの競馬だったので、今回は見送り。
そうなると2着アドマイヤナイトと7着ドラゴンストリートの比較となりますが、アドマイヤナイトが今回1キロ斤量増となりますが、ドラゴンストリートは据え置き。北九州短距離Sではアドマイヤが1枠でドラゴンが3枠でしたが、今回はドラゴン3枠に対しアドマイヤは6枠。
これで前走の着差が0.2差ならば、今回は逆転があるとみてドラゴンストリートを抜擢しました。もともとは1400~1600を使ってきていた馬で、前半が遅くなる方が追走も楽になりそうでプラスになると思います。
注01デンコウウノ
北九州短距離S組から、もう1頭デンコウウノをチョイス。
北九州短距離Sで後方にいた馬ですが、本来はもう少し先行ができますしこんかいは最内を引きました。
4走前の山城Sが重馬場のL2高速失速戦で3着。その時よりも斤量が1キロ軽くなっていますし、全く人気にならないでしょうから穴で少し買いたいです。
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