2017/10/21東京11R富士S【自信度B】

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過去レース分析・コースの特徴

最速地点 最高速度 失速度合
15 L2 高速 持続
16 L3 高速 失速

いかにも東京1600~1800らしい過去の上がり要素となっています。

馬場が軽くペースが遅いと15年のようになりがちです。上がり4ハロンラップは12.0-11.2-11.1-11.4となっており、ラスト3ハロンすべて高速で駆け抜けるトップスピード持続力の高さが求められます。

16年は時計のかかる馬場で勝ち時計が1:34.0と遅くなりました。前後半のバランスは15年とほぼ同じでしたが、上がりはL3最速戦。ラップは11.7-11.2-11.2-11.8で、ラストに少し苦しくなる形。

明日は雨で馬場が多少なりとも重くなるでしょうから、16年のような最後に苦しくなるラップを想定します。どれだけ悪化するかはわかりませんが、L3高速失速戦で11.3-11.5-12.0のような上がり3ハロンになる想定で予想します。

予想【自信度B】

◎05ペルシアンナイト
◯03ブラックムーン
▲10クラリティシチー
△11グランシルク

単勝5 (60%)
馬連3-5 (4%)
馬連3-10 (2%)
ワイド3-5 (20%)
ワイド3-10 (8%)
3連複1頭軸5-3,10,11 (2%×3)

◎05ペルシアンナイト

ラスト失速する形ならばこの馬が浮上します。

この馬のベストパフォーマンスであるアーリントンカップが11.4-11.3-12.3のL2高速超失速戦。この流れで3馬身差の快勝をしたように、あまり高すぎるトップスピードの質を求められることなく、ラスト失速する流れがベストです。

皐月賞もL3高速持続戦を後方から早めに動いていって2着に迫ったように、持続力は一級品です。馬場が悪化しても極悪馬場だったシンザン記念でも競馬ができているように問題なし。

人気上位馬の中では格段に信頼度が高く、アタマで狙ってみたいです。

◯03ブラックムーン

鞍上的に内枠で前が詰まるのが気になるところですが、この馬は失速戦特化型。

米子SがL3超高速失速戦、16キャピタルSがL2高速失速戦でラストに止まる流れで突っ込んでこれる馬です。バランス的にはあまり前半が速くならない方がいい馬なので、今年のスロー濃厚のメンバーで浮上が期待できます。

▲10クラリティシチー

これは大穴で。直近の好走が3走前の都大路S。不良馬場のL3高速失速戦で2着。

想定する流れには合いそうですし、雨がひどくなったとき用。

△11グランシルク

どんな条件でも確実に差し込んでこれる馬ですが、ベストはやはり前走のL4高速超持続戦のような、淡々とした上がりラップ。

今年崩れていないように失速戦も問題ありませんし、ヒモには入れておいた方がいい馬ですが今回はあまり流れが向いていないと思います。

それでもトップスピードを活かしたいイスラボニータやエアスピネルよりは、圏内に食い込む可能性がたかいとみて3連複のヒモに。

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