2017/10/22京都11R菊花賞【自信度B】

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過去レース分析・コースの特徴

最速地点 最高速度 失速度合
15 L3 低速 超持続
16 L2 低速 超持続

菊花賞の過去レース分析ページはこちら

絶え間なく降り続ける雨の影響で、京都の馬場は相当重くなりそうです。

全馬未知の距離となるレースでこの極悪馬場。かなりの消耗戦は必至で、最高速度が超低速、失速度合が超失速になってもおかしくない状況です。

スピードの質は全く必要とならず、重い馬場への適性と消耗戦へ対応できる馬を選ぶほかなさそうです。

予想【自信度B】

◎04クリンチャー

単勝4 (30%)
複勝4 (70%)

◎04クリンチャー

日本ダービー・セントライト記念はトップスピードの高さを求められて完敗しましたが、この馬の武器は時計がかかるレースでの持久力勝負。

すみれSがこの馬のベストパフォーマンスですが、L3低速持続戦を2番手から突き抜けました。

この時点で菊花賞なら面白い存在と思っていましたが、皐月賞でもまさかの好走。L3高速持続戦で、トップスピード面で見劣ったもののラストまで踏ん張って4着になだれ込みました。

雨が強く降っているので、馬場に対する巧拙がラップ適性より強く出てしまいそうなので、自信度は下げましたが、春から狙いのレースですし、セントライト記念の負けで人気もガクッと落ちてくれたので単複勝負です。

人気馬については簡単に。

キセキ:能力自体は世代屈指のレベルまで上がってきましたが、L2での強烈な切れ味が武器で良馬場でも微妙。

ミッキースワロー:セントライト記念は馬場が極軽でL1最速戦と勝負どころもおかしなレース。軽い馬場での爆発力は認めますが、菊花賞向きではない。

アルアイン:シンザン記念で苦しくなったように馬場に不安あり。距離も2000前後がベスト。

ダンビュライト:これも前半のスピードも問われるマイルから中距離がベスト。ただし道悪は歓迎。

サトノアーサー:後ろからしか競馬ができない馬で、超スローの日本ダービーを除けば堅実に脚は使えている。きさらぎ賞で重馬場は経験済みで2,3着なら。

ウインガナドル:血統面や重馬場での勝利で人気しているが、重馬場の夏木立賞はスローに落として高速上がりで出し抜いた印象。菊花賞向きではない。

人気馬についてはどれもこれも頭で買いたくない馬ばかりです。3連系をもし買うならば、クリンチャーの相手としてはマイネルヴンシュ・サトノアーサー・スティッフェリオ・ダンビュライト・ポポカテペトル辺りになるでしょうか。

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