過去レース分析・コースの特徴
前年までは2200で行われていた甲武特別ですが、今年は2400での施行。
15年以降500万条件の阪神芝2400は7鞍行われていて、L2最速が4鞍でL3最速が3鞍。最高速度は高速4鞍、低速3鞍。1つ持続戦だったのを除いて、残りは失速または超失速戦です。
直線に入ってからのトップスピード戦で、ラストはバテるというレースが想定されます。L2またはL3失速戦の経験を重視します。
予想【自信度D】
◎01エーティーラッセン
◯10アドマイヤジョラス
単勝1 (40%)
馬連1-10 (15%)
ワイド1-10 (45%)
◎01エーティーラッセン
5か月の休み明けとなりますが、休み前の2戦が阪神2400でL2超高速失速戦とL2高速超失速戦。2着と3着に入っており、流れと舞台設定が合っているのははっきりしています。軸はこの馬で大丈夫でしょう。
ここはL2またはL3失速戦での好走実績がある馬が多く絞りづらいレースだったので、3歳馬で一度も想定する流れで凡走していない馬だけを選んで無理気味に点数を抑えます。
◯10アドマイヤジョラス
こちらは4月とデビューが遅れ、3戦目の未勝利で勝ち上がり。L3低速持続→L3超低速失速→L2高速失速というラップを経験し、3戦目のL2高速失速戦がはまりました。
未知の魅力が一番ある馬で、想定する流れで勝ち上がっているため相手として選びました。