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過去レース分析・コースの特徴
年 | 最速地点 | 最高速度 | 失速度合 |
15 | L2 | 高速 | 持続 |
16 | L2 | 高速 | 失速 |
気になる天気ですが、私が住む東京23区でも雨が強くなってきました。
予報では深夜から明け方にかけてまとまった降水量があるそうなので、明日はよくて重馬場くらいの重い馬場でのレースになりそうです。
ペースはロードヴァンドールがハナ確定なので、前半からガンガン速くなることはなさそうです。先週の雨の影響もあり、土曜の東京もそこまで速い馬場ではなかったことからも本番までの雨で騎手の意識も過敏になりそうです。
前半は緩んで(それでも60秒台くらいでしょうが)、仕掛けどころも遅めになりそうです。L2~L3の低速持続戦くらいになるのではないでしょうか。
予想も重い馬場前提のものになります。予想自体の自信はそれなりにありますが、天気予報が当たるかどうかがわからないところが難しいですね・・・
予想【自信度A】
◎02サトノクラウン
◯03ネオリアリズム
▲05ヤマカツエース
☆06ディサイファ
△08レインボーライン
△10ミッキーロケット
△18シャケトラ
単勝02 (60%)
単勝03 (16%)
馬連2-3,5 (5%×2)
馬連3-5 (1%)
3連複2,3,5-2,3,5-2,3,5,6,8,10,18 (1%×13)
◎02サトノクラウン
重い馬場なら古馬No.1のサトノクラウンから。
宝塚記念は決して重いというほどの馬場ではなかったですが、L3低速持続戦で完勝。この馬はトップスピード面を問われると、速度の高さ・持続力ともに一級品とはお世辞にも言えません。しかし、トップスピードが問われない形ならばどこまでも11秒後半を刻み続けることができる強靭な持久力があります。
雨が得意なのは16京都記念からも明らか。良馬場で行われる天皇賞秋では一銭もいらないタイプですが、馬場が悪化すればこのメンバーでは一枚抜けたものがあります。
この雨はまさに恵みの雨。内枠もBコース替わりでプラスになりそうで、アタマ候補筆頭です。
◯03ネオリアリズム
こちらも堀厩舎のパワータイプ。サトノクラウンより秀でた面は、前半のスピード力。
それが顕著に表れているのがモーリスを撃破した16札幌記念。59.9-61.8と2秒ほど前半が速いハイペースでレースを引っ張り、モーリスに2馬身の差をつけました。上がり的にはL2超低速超持続戦で、前半のリードを活かしたなだれ込みの形。
明日はロードヴァンドールがいるため、自分からペースを作ることはないでしょうが、万が一全体のペースが上がればサトノクラウンよりも前半のスピードがある分、こちらの方がチャンスあり。
想定がスロー気味なので評価は2番手ですが、ミドル以上になればこちらがアタマになる可能性も十分にあります。
▲05ヤマカツエース
3番手は低速持続戦に対応でき、雨も大丈夫という意味でヤマカツエースを抜擢。
重馬場は15福島記念と16京都記念の2回経験済み。15福島記念はL2超低速超失速戦と、ラストでかなり苦しくなるレースを勝利。16京都記念は距離がこの馬にとっては少し長い分、ポジションが控え気味になっての5着で、馬場には対応できています。
良馬場での重賞勝ちも4勝全て持続・超持続戦で、ギアチェンジ力よりも淡々とした上がり勝負に強いタイプ。
良馬場では厳しい面もありましたが、雨が降れば一転有力候補に浮上します。
☆を打ったディサイファは、オールカマーが復調の兆しを見せたレース。元々重馬場巧者なので、最低人気なら少し買いたいです。
△勢は偶然にも4歳中距離組の2番手グループを占める3頭になりました。
レインボーラインはネオリアリズムの項であげた16札幌記念で3着。タフな馬場かつタフな流れになれば。
ミッキーロケットはサトノダイヤモンドに迫った16神戸新聞杯や初重賞勝ちの17日経新春杯が、L2持続戦。こちらもトップスピード面で超一流クラスに少し及ばないので、雨で評価を上げました。
シャケトラもトップスピード面では改善の余地がありますが、低速戦で勝ち上がってきていることもあり、雨なら買ってみようかなという感じ。
△3頭は宝塚記念の4,5,6着でもありますね。宝塚記念の2,3着馬がいないとあれば、この辺でも十分3着候補です。
ちなみに良馬場であれば、リアルスティール・サトノアラジン・グレーターロンドン・ステファノス、そしてキタサンブラックを買う予定でした。
雨で印を一転させました。これが吉と出るか凶と出るか・・・。
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