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土曜東京メインは2歳重賞屈指の出世レース・東京スポーツ杯2歳Sです!
ここ10年の勝ち馬の中から6頭もG1馬が生まれている、まさに出世レース。コディーノ・スマートオーディンといったG1馬ではないもののクラシック上位人気馬も勝っていますし、昨年の勝ち馬ブレスジャーニーもこの後長期休養に入ってしまいましたが、中距離路線ではまだまだ見限れない存在です。
今年も超がつく注目馬の出走が予定されていますし、来年以降にもつながることが約束されたレースになりそうです。
以下、過去10年の上がり傾向、私の過去予想、東京スポーツ杯2歳Sのポイントとなります!
過去10年の上がりラップ傾向
年 | 最速地点 | 最高速度 | 失速度合 |
07 | L2 | 高速 | 失速 |
08 | L1 | 高速 | 超持続 |
09 | L2 | 高速 | 失速 |
10 | L2 | 低速 | 持続 |
11 | L2 | 低速 | 失速 |
12 | L2 | 超高速 | 持続 |
13 | L2 | 高速 | 持続 |
14 | L2 | 高速 | 失速 |
15 | L2 | 超高速 | 持続 |
16 | L2 | 高速 | 失速 |
(11は不良、16は稍重)
府中1800は古馬重賞になると直線をいっぱいに使ったL3最速戦が目立つのですが、この時期の2歳戦ともなると仕掛けはどうしても遅くなります。
10年と13年は例外的に途中でペースが緩むことなく、ラスト3ハロンのトップスピード持続力が問われましたが、他のレースは道中で13秒台が刻まれるなど、前半のスピードは全く必要ないレースになっています。
仕掛けどころもかなり遅く、L3地点でまだ12秒台のラップを刻む場合もあり、L2地点での瞬発力が非常に重要なレースです。
ここ2年は2歳重賞の増加に伴うメンバーの分散化もあり、出走頭数が少なくなっています。
そのため、より顕著にスローペースからの切れ味勝負という側面が強調されています。
15年などは、13.4-11.5-10.9-11.3という極端なスローからの超高速レースになっていますし、これからも頭数が落ち着くことになれば同様のケースが増えると考えられます。
過去の予想結果
年 | 本命馬 | 結果 |
15 | マイネルラフレシア | 6番人気3着 |
16 | ブレスジャーニー | 2番人気1着 |
レース傾向はわかりやすく、私の本命も2年連続馬券圏内に入っています。
予想自体は簡単な部類に入るレースですが、馬券の組み立てが難しく、毎年そこに悩まされます。今年もそうなりそうですね・・・。
東京スポーツ杯2歳Sのポイント
デビュー前から超A級との評価があった、ワグネリアンとルーカスの2頭の出走が早くから想定されていたため、登録段階ですでに9頭しかエントリーしていません。
アイビーSを勝ったコスモイグナーツの逃げが予想されますが、前半はゆっくり入る馬なので今年も超スローペースが濃厚。
ワグネリアンとルーカスはともに超スローの経験しかありませんが、東スポ杯においてはあまり不安要素になりません。この2頭を切るのはなかなか難しそうで、そうなると馬券の買い方が非常に重要となりそうです。
レースとしては非常に楽しみですが、配当面を考えると馬券を買う気はあまり起こらないレースですね・・・。
なんとか週中で色々考えて、答えをひねりだしたいと思います。
明日以降、注目馬を中心に出走予定馬の戦績を振り返っていきます。
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