3日間開催最後の厳選1鞍は、中山7R・ダート1200の1000万条件を選びました。
成人の日は全国的に天気に恵まれないようですが、特に関西は朝から雨が降るようです。
馬場への影響が不透明になるので、京都のレースはパス。中山もメインまで天気が持つかどうかといった感じなので、なるべく早めのレースから勝負できるレースを選びました。
藤田菜七子騎手のビックリシタナモーが注目を集めそうですが、中山ダート1200らしく外枠の先行馬狙いです。
コースの特徴
中山ダート1200は全競馬場の全条件の中で、最も前後半のラップ差が大きい条件です。
芝スタートで下り坂が続く前半は、芝のレース並みの前半ラップが刻まれます。下級条件でも前半600mが33秒台に突入することも珍しくありません。
ダートなのに芝以上の前半で突っ込んでいくのですから、ラストは急速に落ち込みます。
特にL1地点では中山の急坂が待ち構えていますので、13秒台まで落ち込むことが多く、失速度合は非常に高いです。
中山ダートは土曜は軽かったですが、日曜は標準くらいの重さに戻っていました。
34.0-37.0くらいのペースを基本線に考えて予想したいと思います。
予想【自信度A】
◎[最強]競馬ブログランキングへ(40位前後にいます)
◯13ヘルディン
単勝◎ (50%)
馬連◎-13 (10%)
ワイド◎-13 (40%)
スポンサーリンク
◎[最強]競馬ブログランキングへ(40位前後にいます)
人気になるとは思いますが、軸としての信頼度はかなり高いと思います。
ダートを使い始めたのは最近ですが1度も崩れていませんし、前走でも昇級戦で砂をかぶっても最後まで伸びたように、ダート適性は非常に高いです。
スタートはあまり安定感がない馬ですが、今回は枠順が最高で芝の部分を長く走れるでしょうし、外目の好位をすんなりとれそうです。
このメンバーならアタマの可能性は非常に高く、後ろから差されることはないと考えています。
◯13ヘルディン
唯一本命馬を破る可能性が高そうなのは、単騎逃げが濃厚なヘルディン。
500万・1000万ともに昇級初戦は苦戦しましたが、2戦目ですんなり対応しています。
逃げればしぶとい馬で、今回は単騎逃げが望めそうなメンバー構成。
ハナさえとってしまえば、◎の追撃を振り払えるかもしれません。