過去レース分析・コースの特徴
年 | 最速地点 | 最高速度 | 失速度合 |
16 | L3 | 低速 | 失速 |
17 | L4 | 低速 | 超失速 |
(16は稍重)
(最高速度:12.0~12.4は低速)
(失速度合:最速地点とL1の差が0.5~0.9は失速、1.0~は超失速)
想定上がり:L2低速失速
年明け初日の招福Sから4,5着馬と7~14着馬の計10頭が参戦。
ただし、人気しそうなのは招福Sからではない、現級安定のトウカイエントリー・クロフネビームスに連勝中のフェニックスマークです。
また、招福Sで逃げたマイネルトゥランと2番手から進めて2着だったロードシャリオがいないため、流れは大きく変わると思われます。
中山ダート1800は基本的にはL4最速戦が基本。向正面が下りなので、ここから勢いをつけて直線は惰性でなだれ込むレースになります。
未勝利から重賞まですべて含んだデータですが、2016年は134レース中83鞍が、2017年は134レース中97鞍がL4最速戦になっています。
まずは、中山ダート1800はロングスパート戦になり、ラストの失速幅が大きい条件と抑えておく必要があります。
以上を踏まえつつも、今回はあえてL2最速戦を想定しました。
というのも、招福Sの差し馬が大半を占める構成であるとともに、人気馬がどれも積極的に出してはいかないタイプ。
先行馬が少なく前半のペースがだいぶ落ち着く可能性があります。
向正面の下りをゆったり進める流れになると仕掛けが直線前後までずれ、圧倒的に先行馬が有利になります。
今回は逃げ・先行タイプの人気がなさそうなことも含めて、前残りの競馬を期待します。
予想【自信度D】
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△09エネスク
△10ジュエルメーカー
△15スマートボムシェル
単勝◎ (4%)
複勝◎ (40%)
馬連BOX◎,9,10,15 (2%×6)
ワイドBOX◎,9,10,15 (6%×6)
3連複BOX◎,9,10,15 (2%×4)
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冬場に全く結果が出ていないのは気がかりですが、おそらく二桁人気であろう先行馬を本命にします。
昇級後は先行できていませんが、今回のメンバー構成ならハナまで取りきれる可能性があります。
関西馬らしくL2勝負のダート中距離戦に強く、1000万では3回もL2最速戦で馬券になっています。
ここ2戦の内容は不甲斐なく人気も落ちそうですが、先行できるダート馬なのでスムーズに進めれば一発はあるのではないかと思います。
△エネスク・ジュエルメーカー・スマートボムシェル
先行できてL2最速戦で好走している関西馬のジュエルメーカー・スマートボムシェルに、2走前の仲冬SでL2低速失速戦2着のエネスクをBOXに入れます。
どれも先行馬で、これ以外の先行馬はスペルマロンくらい。
ペースが落ちて前残りの競馬になってくれれば、大きな配当も望めそうな面子です。