過去レース分析・コースの特徴
年 | 最速地点 | 最高速度 | 失速度合 |
16 | L1 | 低速 | 超持続 |
17 | L4 | 低速 | 超持続 |
(16は稍重)
(最高速度:11.5~11.9は低速)
(失速度合:最速地点とL1の差が0~0.2は超持続)
想定上がり:L4高速超失速
16年は牡牝混合の定量戦、17は牡牝混合のハンデ戦、今年は牝馬限定の定量戦と条件が毎年異なっています。条件・距離はすべて芝1800で統一されています。
近2年は前半3ハロンが37.0、36.5と前半からスローでしたが、今年はペースが前半から上がりそうです。
まずは馬場の高速化。土曜は最後の最後に雨が降ってきましたが、500万の芝1200で1:08.1とそこそこのタイムが出ています。
そして、今回のメンバー構成。ハナを取りたい意識が一番強いのは外枠のダンツペンダントですが、1200から距離を伸ばしてきたジェイラー・マユキ、先行して2戦連続で好走中のヤマニンエルフィン、リングオブハピネスも先行したいので序盤からごった返しそうです。
さらにダンツペンダント・リングオブハピネス・マユキの3頭が大外なので、1800でスタートの直線が短いことから、切れ込んできてペースが上がりそうです。
土曜の小倉中距離芝(1800~2000)の500万条件は、L4高速超失速戦とL4低速超失速戦。1,2コーナーが上りなので、最序盤の先行争いが落ち着いた直後はペースが落ちますが、そこから下りが続くので残り1000mくらいからペースは速くなります。
太宰府特別も先行争いが決まってからは、一旦ペースが緩むものの、3コーナー手前から再び速くなってラストは大きく減速するレースになると想定します。
予想【自信度D】
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◯07ウインクルサルーテ
▲06ブライトムーン
△01タンタグローリア
注04クリノサンスーシ
×05ヤマニンエルフィン
×09エッジースタイル
単勝◎
3連複1頭軸◎-1,4,5,6,7,9 (15点)
3連単◎→1,4,6,7→1,4,5,6,7,9 (20点)
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全3勝を小回り中距離であげていますが、未勝利戦・500万・1000万とすべてL5最速戦というロングスパート巧者です。
前走はL4高速失速戦という今回と同じ流れで大敗していますが、馬群の中で全くさばききれず、ラスト100~150では追うのを諦めていました。
今回はロングスパート巧者が比較的少ない組み合わせで、うまくかみ合えば浮上の余地ありとみます。単複勝負と悩みましたが、オッズが割れていて人気薄の割に単複系に妙味がないため、相手を選んで3連系で勝負します。