過去レース分析・コースの特徴
年 | 最速地点 | 最高速度 | 失速度合 |
16 | L2 | 高速(11.0) | 失速(0.6) |
17 | L2 | 高速(11.1) | 超失速(1.0) |
(16,17ともに良馬場)
(最高速度:11.0~11.4は高速)
(失速度合:最速地点とL1の差が0.6~0.9は失速、1.0~は超失速)
想定上がり:L3高速失速
ここ2年は、L2最速戦となっています。ペースが緩むとほぼ間違いなくL2最速戦になるのですが、平均以上で流れればスタートからL2まで高速ラップで突っ走って、最後の坂で失速しながら粘り込むというレースになります。
今年はどれが主導権をとるかはっきりしませんが、逃げ・先行馬自体はそれなりに揃った印象です。その中でも、比較的外枠にハナに立つ可能性が高い馬達が入ったため(ブラッククローバー・クラウンルシフェル・レグルドール)、どちらかと言えばペースは上がる方に傾きそうです。
前半3ハロンが34秒台とスローだった2016年を除けば、近年は7秒台の決着と開幕週らしい高速馬場でのレースになっています。今年は前半34秒台ということはなさそうなので、7秒台の決着が予想されます。前半の勢いがゴール前まで続いて、ラストは坂で踏ん張るレースになりそうです。
予想【自信度D】
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☆01アドマイヤナイト
☆09レジーナフォルテ
☆10ブラッククローバー
馬連BOX☆,1,9,10
3連複BOX☆,1,9,10
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軸を1頭に決めづらいレースで、チャンスがありそうな馬のBOX買いにしましたが、1頭だけ人気がなかったので特注馬として指名してみました。
この馬に関しては、逃げてこその馬ではありますが、福島コースとの相性が抜群です。昨年のテレビユー福島賞では、自分の形で競馬ができませんでしたが惜しい4着。
逃げれないと脆いイメージがありますが、福島なら我慢できているように、よほど福島の水が合うのでしょう。ラップ的には、少し速いペースで引っ張って粘り込む形が好走パターンですので、今回の想定ラップにもぴったり合致しています。
枠もいいので、ポンとハナを切れれば最高ですし、スタートが上手くいかなくても経済コースで立ち回れればチャンスはあります。
☆01,09,10
3頭とも一定以上の先行力があって、前半の方が速いペースに好走実績がある馬です。
アドマイヤナイトは、特注馬とは違って福島コースだけはあまり成績を残せていません。ラップ適性的には一番だと思いますが、コース適性の問題が気になります。開幕週なので内枠はいいでしょう。
5枠の2頭レジーナフォルテ・ブラッククローバーは、枠が中途半端です。内外に逃げ馬がいるので、序盤のポジション取りが鍵になりそうです。どちらもスローの切れ味勝負よりは、ある程度前半から流れてしまった方がいいので、ひるまずにレースができればチャンスです。