2018/07/07福島11R阿武隈ステークス予想【自信度C】

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過去レース分析・コースの特徴

最速地点 最高速度 失速度合
16 L2 低速(11.6) 超失速(1.0)
17 L2 高速(11.2) 失速(0.6)

(16は稍重)

(最高速度:11.0~11.4は高速、11.5~11.9は低速)

(失速度合:最速地点とL1の差が0.6~0.9は失速、1.0~は超失速)

想定上がり:L4低速超失速

 昨年は頭数が少なく、11.6-11.5-11.2-11.8と福島にしてはトップスピードを強く問われる持続戦でした。一方、2年前は稍重馬場で平均ペースとなり、11.8-11.7-11.6-12.6と低速のロングスパートになりつつ、終いの坂で大きく失速しました。

 今年は天気が気になります。夜の段階では、開催のある3場の中で一番雨量が少ないようですが、明日も一日降るようですし福島は馬場が悪化しやすいイメージもあります。

 不良馬場まではいかないでしょうが、雨馬場は想定しておきます。先行馬がそれなりに多いので、どこかで加速力を問われるのではなく、持続力勝負になって最後の1ハロンのバテ合いという流れを想定します。平均ペース以上で好走経験があり、雨にも強いと信頼が置けます。

予想【自信度C】

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◯03ミッキーグローリー
▲04キャプテンペリー
☆11タニノアーバンシー
△06オウケンブラック
△08デルマサリーチャン
△13ハナズレジェンド

3連複◎-3,4,11-3,4,6,8,11,13 (12点)

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 雨馬場でも走れて、終いで大きく失速する持続戦で強い馬はこの馬くらいなので、本命はすんなり決まりました。

 2走前が47.7-11.7-47.2と平均ペースで、11.5-11.6-11.7-12.4とL4低速失速戦を先行して押し切りました。3走前は小回りのレースで、47.9-11.8-47.7とこちらも平均ペース。11.9-11.9-11.5-12.4とトップスピードは問われないレースで好走しています。

 先行馬なので、緩い流れがダメというわけではないのですが、勝ち切るためには後続の脚をじわじわと削っていくレースの方がよさそうです。前走でもう少し頑張ってくれていれば、より強く買えたのですが、その分ハンデが落ち着いたと前向きに取りましょう。

◯03ミッキーグローリー

 2番手以降はそれなりに悩みました。ミッキーグローリーは、おそらく1番人気で、かつ能力も一番高いのは間違いありません。

 中山マイルでの好走が多いように、トップスピードを問われなくてもいいタイプのディープインパクト産駒です。ただ、1800の厳しい流れの経験がなく、雨馬場も経験がありません。そこまで馬場が悪くならなければ馬券圏内は堅いでしょうが、少し雨が強くなると不安の面もあります。

▲04キャプテンペリー

 こちらは雨馬場どんとこいですが、小回り1800がどうでるでしょうか。少なくとも近2走の東京1400では軽さが足りなかったので、条件自体は好転しているとは思いますが。

 マイルの平均ペースで全体的にスピードを使う馬ですので、小回りの1周戦は理屈としては合っているでしょうが、単純に距離をこなせるかが鍵です。人気は思ったよりしないようなので、これが来てくれるのが一番うれしいですね。

☆11、△06,08,13

 タニノアーバンシーは、昨年の夏の小倉2戦からも、スローペースに持ち込まずに勝負を決めたい馬です。決め手はないので小回り1800は適性的にはベストです。前走からも時計がかかった方がよさそうです。

 △の3頭は差し馬候補。この中ではハナズレジェンドだけが人気ですが、これは割と危ない人気馬だと思います。好走実績がスローペースに著しく偏っていますので。

 万が一スローペースになった時のために抑えますが、超スローだと本命馬が厳しいでしょうね・・・。

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