過去レース分析・コースの特徴
年 | 最速地点 | 最高速度 | 失速度合 |
15 | L2 | 低速(11.6) | 持続(0.4) |
16 | L2 | 低速(11.9) | 超持続(0.2) |
17 | L4 | 低速(11.9) | 超持続(0.2) |
(すべて良馬場)
(最高速度:11.5~11.9は低速)
(失速度合:最速地点とL1の差が0~0.2は超持続、0.3~0.5は持続)
想定上がり:L2低速持続
札幌は午前中曇りでした。今後の天気の推移は気になりますが、先週の時点で時計がかなりかかる馬場でしたから、今日も2000mで2分1秒台より速くなることはないと考えていいでしょう。
近走先行している馬が多くない組み合わせ。ただし、マコトガラハッド・ウインフェニックス・ショウナンマルシェなど、本来は先行したい馬が何頭かいます。WAJSはだいたい初騎乗となるため、展開は決めつけない方がいいでしょう。全体のペースとしては60-60の平均ペースくらいで、後半はすべて12秒ちょうどとなるような淡々としたペースになりやすいコースです。
予想【自信度C】
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◯05アドマイヤエイカン
単勝◎
馬連◎-5
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勝ち切れないタイプではありますが、馬場が重い今回はチャンスです。近4走で3回2着に入っていますが、すべてL2持続戦。瞬発力を問われるよりは、長くいい脚を使うタイプです。
また、3走前にはじめて高速馬場で好走しましたが、基本的には2000mなら2分を超えるような馬場の方がいい馬です。
スタートが不安定なところがありますが、枠の並び的にも先行しやすい流れになりそうで、久しぶりの1着に期待します。
◯05アドマイヤエイカン
札幌の時計のかかる馬場で、本命馬とセットで買いたい馬。実際にこの2頭でワンツーとなったレースもあります。
こちらは2000mよりは長い距離で、スローからのロングスパートが一番合っています。テンのスピードに不安があるので、2000mで流れると微妙ですが、時計がかかる馬場で物理的に前半のスピードが上がらないならば対応できそう。
1000万勝ちが小回りの2000mで、11.6-11.8-11.7-11.8と典型的な小回りのロングスパートレースだったので、同じようなレースができれば適性的にチャンスです。