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2019/11/10京都11R エリザベス女王杯予想【自信度S】

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過去レース分析・コースの特徴

最速地点 最高速度 失速度合
17 L2 高速(11.2) 持続(0.4)
18 L2 高速(11.4) 持続(0.3)

(16,17ともに良馬場)

(最高速度:11.0~11.4は高速)

(失速度合:最速地点とL1の差が0.3~0.5は持続)

想定上がり:L2高速持続

 エリザベス女王杯は6年連続で持続戦、そして最速地点はL1orL2と仕掛けどころも遅いレースとなっています。

 前哨戦となるレースが3歳世代は秋華賞、古馬は府中牝馬ステークスとなりますが

秋華賞 府中牝馬S エリザベス女王杯
17 L4超低速持続 L2高速持続 L2高速持続
18 L3低速持続 L3高速持続 L2高速持続
19 L3超低速超持続 L2高速失速 ???

 上記のように、前哨戦とエリザベス女王杯では上がりの脚の使い方がことなります。唯一完全一致している17年の府中牝馬ステークスは、勝ったクロコスミアが本番でも2着となっています。

 秋華賞はタフな競馬が多く、エリザベス女王杯とは全くといっていいほどつながっていません。対して、府中牝馬ステークスはスピードの出方から比較的近い流れとなりますが、U字型コースと1周戦という大きな違いはあります。

 今年も秋華賞はハイペースで最高速度は問われないタフなレースでしたので、結果が直結するとは思えません。秋華賞自体は、時計はともかく上位馬は強いレースをしていますが、エリザベス女王杯にそのままつながらないと思います。

 また、秋華賞はタフな競馬なので直後のレースでは疲れが出てしまうということもあるのでしょう。今年も秋華賞組は軽視します。

 一方、今年の府中牝馬ステークスは、前半58.3と少し流れた中で11.9-11.3-11.2-11.9とトップスピード持続戦に近い形となりました。

 高速馬場の東京から標準馬場の京都になること、前半のペースが1分を切ることは考えづらいエリザベス女王杯なのでペースがミドルからスローになること、この2点から出し入れが必要になります。

 ただし、上がりとしては近い競馬と考えられるので基本的には上位馬は高評価したいところです。東京1800から京都2200に変わることで上積みがある馬がいれば、その馬を強く評価したいと考えます。

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予想【自信度S】

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◯16スカーレットカラー

単勝 ◎
馬連・ワイド ◎-16

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 今年は過去2回のレースよりも人気になりそうですが、標準馬場の京都2200に変わることで大きな上積みがある馬を◎にします。

 個人的にも17年に◎評価できたものの、昨年は◯にとどめてしまったことで馬券が取れなかったのでリベンジの意味を込めています。

 昨年のエリザベス女王杯は前半61.4のスローペースから、淀の坂もセオリー通りゆっくり上ってゆっくり下り、12.0-11.6-11.4-11.7と急加速・急減速しない形でトップスピード持続力を発揮してあわやの粘り込みをみせました。

 ◎馬のいいところは、馬場に関係なく、スローペースに落とし込めれば後半で加減速の少ない一貫したスピードを保つことができる点です。1周戦で牝馬限定戦となるとペースはどうしても上がりづらいので、エリザベス女王杯の舞台は最適と考えられます。

 前走の府中牝馬ステークスは少し前半が流れたうえに、自ら主導権を握った形でペースアップできず、結果的に少し減速ラップになってしまったのが敗因です。

 今回はゴージャスランチ・サラキアと前走で逃げている馬はいますが、どちらも厳しいペースを作りたいというタイプではなく、仕掛けも急に動く形にはならないと考えられます。

 ベストはハナを取り切ってペースを落とすことだと思いますが、2,3番手でも問題なく競馬ができますし、内枠から長く脚を使ういつもの競馬ができれば今年もチャンスが十分にある組み合わせでしょう。

 三度目の正直に期待します。

その他の馬

 スカーレットカラーは外枠で人気が思ったよりも上がっていませんが、前半は溜めきる形になるので、中団で周りを囲まれる形になるよりはまだマシかと思います。

 夏場から急激に馬が良くなっていますが、出し切った時のトップスピードの高さよりも、ゴール手前まで伸び続ける持続力がウリ。

 府中牝馬ステークスは、あの週だけ少し外が一番伸びる地点でしたが、フロンテアクイーンやラッキーライラックもいい所を通していたわけで、それを楽々差し切ったのは充実の証でしょう。岩田騎手の腕の見せ所になりますが、捌き切れれば当然上位だと思います。

 ラヴズオンリーユーに関しては、オークスはL1で12.3まで落ち込んだところを差し切った形で、先行していたカレンブーケドールクロノジェネシスとの差は見た目ほどないと思います。比較的上がりがかかる展開での良さはわかっていますが、負荷のかからない上がり勝負になるエリザベス女王杯はあまり向いていないと思います。

 クロノジェネシスに関しては、瞬発力の高さが春から目立っていましたが、秋華賞の競馬をみると本質的には短い直線向きでしょう。あまり長い脚を使えるタイプではないので、エリザベス女王杯の単調なスローからのトップスピード持続戦はどうか。

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