船橋1800上がり分析
年 | 最速地点 | 最高速度 | 失速度合 |
22クイーン賞 | L4 | 超低速(12.6) | 超失速(△1.8) |
22三里塚記念 | L4 | 超低速(12.9) | 失速(△0.9) |
23チバテレ盃 | L3 | 超低速(13.0) | 失速(△0.8) |
23報知GC | L4 | 低速(12.1) | 超失速(△1.9) |
23フリオーソRC | L4 | 低速(12.1) | 超失速(△1.3) |
23日本テレビ盃 | L4 | 低速(12.0) | 失速(△0.7) |
23千葉ダート1800 | L4 | 低速(12.3) | 超失速(△1.0) |
23クイーン賞 | L4 | 低速(12.4) | 失速(△0.6) |
23ハートビートC | L3 | 超低速(12.5) | 失速(△0.6) |
(22クイーン賞のみ稍重、その他すべて良)
(最高速度:最速地点が12.0~12.4は低速、12.5~は超低速)
(失速度合:最速地点とL1のラップ差が0.6~0.9は失速、1.0~は超失速)
ブルーバードカップは、近年準重賞として4月に船橋1700mで開催されていたため、参考レースとしては、22年11月の砂入れ替え以降に行われた1800mのオープンレースをピックアップ
・基本はL4最速戦
ー船橋最大の特徴スパイラルコーナーの影響で、向正面からスピードが上がりその勢いを落とさずL3(3コーナー)に突入
L2(4コーナー)がきついコーナーでスピードが上がらずに、消耗した形でゴールに雪崩れ込む形がデフォルト
・この時期の3歳戦なので、最高速度はあがらない
ー砂入れ替えで時計が非常にかかる状態は落ち着いてきたが、基本的には力のいる馬場
ペース予想
近3走で逃げたことのある馬(2頭)
⇒カプセル・バハマフレイバー(2回)
平和賞を逃げ切ったカプセルと、平和賞で立ち遅れたバハマフレイバーの2頭が逃げ候補。
ただし、1200mで先行して2勝のエコロガイア、最内枠を引いたアンモシエラのJRA2頭も先行しそうで、引き込み線スタートで最初の直線が長い条件であることからも、3歳馬にとってはタフなペースになりそう。
今年のペース想定
少頭数とはいえ、展開の紛れがありそうでハイペース濃厚
⇒3歳戦でラストの失速幅が大きいこともふまえL4超低速超失速戦を想定