2024ブルーバードカップ レース分析

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船橋1800上がり分析

最速地点 最高速度 失速度合
22クイーン賞 L4 超低速(12.6) 超失速(△1.8)
22三里塚記念 L4 超低速(12.9) 失速(△0.9)
23チバテレ盃 L3 超低速(13.0) 失速(△0.8)
23報知GC L4 低速(12.1) 超失速(△1.9)
23フリオーソRC L4 低速(12.1) 超失速(△1.3)
23日本テレビ盃 L4 低速(12.0) 失速(△0.7)
23千葉ダート1800 L4 低速(12.3) 超失速(△1.0)
23クイーン賞 L4 低速(12.4) 失速(△0.6)
23ハートビートC L3 超低速(12.5) 失速(△0.6)

(22クイーン賞のみ稍重、その他すべて良)

(最高速度:最速地点が12.0~12.4は低速、12.5~は超低速)

(失速度合:最速地点とL1のラップ差が0.6~0.9は失速、1.0~は超失速)

ブルーバードカップは、近年準重賞として4月に船橋1700mで開催されていたため、参考レースとしては、22年11月の砂入れ替え以降に行われた1800mのオープンレースをピックアップ

基本はL4最速戦

 ー船橋最大の特徴スパイラルコーナーの影響で、向正面からスピードが上がりその勢いを落とさずL3(3コーナー)に突入

 L2(4コーナー)がきついコーナーでスピードが上がらずに、消耗した形でゴールに雪崩れ込む形がデフォルト

・この時期の3歳戦なので、最高速度はあがらない

 ー砂入れ替えで時計が非常にかかる状態は落ち着いてきたが、基本的には力のいる馬場

ペース予想

近3走で逃げたことのある馬(2頭)

カプセル・バハマフレイバー(2回)

平和賞を逃げ切ったカプセルと、平和賞で立ち遅れたバハマフレイバーの2頭が逃げ候補。

ただし、1200mで先行して2勝のエコロガイア、最内枠を引いたアンモシエラのJRA2頭も先行しそうで、引き込み線スタートで最初の直線が長い条件であることからも、3歳馬にとってはタフなペースになりそう。

今年のペース想定

少頭数とはいえ、展開の紛れがありそうでハイペース濃厚

⇒3歳戦でラストの失速幅が大きいこともふまえL4超低速超失速戦を想定

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