(補足)
先週までのレースをふまえ、最高速度は高速になると想定していたが、今日のレースをみると思ったよりも時計が出ていないため、昨年と同様のL2低速持続戦に想定を変更
よりトップスピードの量を重視した予想としたい
予想・買い目
◎10 タガノビューティー
○13 レッドルゼル
▲14 ウィルソンテソーロ
単勝 10 (10%)
馬連 10-13,14 (10%×2)
ワイド 10-13,14 (30%×2)
3連複 10-13-14 (10%)
◎10 タガノビューティー
【アピールポイント】
・東京での持続戦適性
⇒OPクラスに昇級後、持続戦となった東京ダート戦で(1,2,1,0)と3着以内を外していない
先着された馬は、レモンポップ(22欅S)・デシエルト・ギルデッドミラー(22グリーンチャンネルC)・ドライスタウト(23武蔵野S)とすべてこの条件での一線級
サウジ・ドバイへの遠征でメンバーが手薄になっている今回は、適性面で優位に立っている
【補足:前走24根岸S】
ドスローでL2超高速失速戦だったため、ポジショニングと一瞬の切れが求められるレース
タガノビューティーは、上がり最速を連発しているイメージがあるが、コーナー外を回して早めからエンジンをふかしていき、直線全体で11秒台後半を連続させるような脚の使い方をするタイプ
根岸ステークスの流れは一番向いていない流れだったので、度外視できる
その他の馬
レッドルゼルは、L2低速持続戦だった昨年のフェブラリーSで2着
前走の23武蔵野SもL4低速持続戦で3着となっており、府中でトップスピードの持続力を求められる流れならば安定している
安田隆行厩舎最後のG1ということもあり、ドバイ遠征前だが例年よりも勝負がかりになっていそうなこともプラス
ウィルソンテソーロは、東京マイルでの連勝がともにL2高速持続戦
2走前の23チャンピオンズCがL2低速持続戦で、ゴール前での伸びが目立っており、トップスピード持続力は今回のメンバーであればトップクラス
1番人気のオメガギネスは4番手評価だが、オッズを考えて買い目には入れない
2走前の23グリーンチャンネルCが非常に強いレースだったが、高速馬場のスローペースからのL2高速持続戦で、もう少し軽い馬場の方がより力が発揮できそう