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過去レース分析・コースの特徴
年 | 最速地点 | 最高速度 | 失速度合 |
15 | L1 | 低速 | 超持続 |
16 | L2 | 高速 | 超持続 |
エリザベス女王杯の過去レース分析ページはこちら
京都の馬場は軽くはなりませんでした。重すぎるということもなく、標準馬場といった感じ。
土曜のレースは内を通した馬の好走が目立ち、先週のことも考えると内ラチ沿いはなんらかの対策をとったと思われます。
レース展開ですが、クロコスミアの単騎逃げは確定的。ペースは上がらないでしょう。L2高速持続戦になると思われます。先行馬、内を通せるポジションを取れる馬の中から高速持続戦に実績がある馬を狙います。
予想【自信度S】
◎04クロコスミア
◯05モズカッチャン
▲07クイーンズリング
注03トーセンビクトリー
単勝4 (20%)
複勝4 (60%)
馬連BOX4,5,7 (4%×3)
馬連3-4,5,7 (1%×3)
3連複4-5-7 (2%)
3連複3-4,5,7-4,5,7 (1%×3)
◎04クロコスミア
前走がフロックと思われているのか、斤量差があったからか、乗り替わりだからかわかりませんが(理由はいっぱいありそう)、人気がかなり低いです。
府中牝馬Sはドスローに持ち込んでL3で一気に加速。12.5-11.2-11.0-11.5と3ハロントップスピードを維持してゴールまで粘りこみ。
一方2走前のWASJ第2戦は60.5-60.5の全くのイーブンペースで逃げて、11.9-12.0-12.0-12.1とL4低速超持続戦。後続を3馬身突き放す快勝でした。
逃げてさえしまえば幅広い適性を示している馬で、特に平坦コースでの持続力には目を見張るものがあります。小柄な馬ですが56キロの斤量も2戦2勝。斤量泣きしないタイプで2キロ増でも脚は鈍らないと思います。
内が伸びる馬場になったのも都合がよく、再度逃げ切りを期待します。
◯05モズカッチャン
3歳馬の中ではこれ。オークスを評価しました。
道中はスローで残り4ハロンから段階的な加速となったレース。11.6-11.3-11.2-11.6というL2高速持続戦で、直線前からのトップスピード持続戦を内からしぶとく伸びて2着。ソウルスターリングには離されましたが、アドマイヤミヤビ・ディアドラ・リスグラシューは完封。こういった展開なら、秋華賞では重い馬場の持久力戦で逆転されたディアドラとリスグラシューを再度負かすことも可能です。
内を捌ける器用さも武器で、内が有利な馬場でまたしても内枠を引けました。これが外なら大幅な割引でしたが、この枠に入れたことでチャンスが生まれました。有力な差し馬を尻目に、早めの競馬で後続の末脚を封じる展開を期待します。
▲07クイーンズリング
昨年の覇者で、昨年と同様の展開を期待する以上買わないわけにはいきません。
今年はどうにも噛み合わない展開になってしまうことが多く、ヴィクトリアマイルは馬場の悪い内をギャンブル的につく形でしたし、府中牝馬Sは大外を回されてしまいました。
昨年のエリザベス女王杯は終始インを回り、直線で馬場の三分どころへ持ち出す競馬。そこで前が狭くなりましたが、隙間を縫ってゴール前で差し切り。ソツなく競馬ができれば通用することは証明済みです。
こちらも有力各馬より内枠を引けたのがよく、インで直線まで我慢することができれば連覇も望めると思います。
注03トーセンビクトリー
力は少し足りないとは思いますが、大穴ならこれ。
前走の府中牝馬Sはクロコスミアの2番手からジリジリ伸びましたが、ゴールまで差し馬にかわされていましました。
この馬は1周戦のスローペースに強く、L2高速持続戦は中山牝馬S勝利で経験しています。
これも注を打った最大の理由は内枠で、クイーンSのような終始内内をついて回るロスのない競馬ができれば、ラップ適性があることもありワンチャンも。
ミッキークイーン・ディアドラ・スマートレイアー・ヴィブロスはどれも高速持続戦にも不満はないですが、脚質的に後ろになりそうなことと外枠を理由に印は回しませんでした。この中で腹を括って内をつく馬が出てくれば、その馬に勝たれてしまうことは覚悟しています。
最後まで後ろ髪を引かれたのはジュールポレール。元々高速馬場なら本命の予定でした。高速持続戦に強く、春の実績からも絶対能力でもヒケをとりません。もう少し軽い馬場で、もう少し内を引いていればガツンと買うつもりでしたが、この馬場で外枠だと競馬が難しそうです。
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