2017/11/03大井9RJBCクラシック【自信度B】

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今年のJBCは2015年以来の大井開催です。

南関4場はハロンラップが計測されていますので、これをもとにコースの特徴を確認して予想していこうと考えています。

まずはJBCクラシックですが、大井2000の条件では帝王賞・東京大賞典と毎年Jpn1が2つ行われていますので、こちらのラップを参考にしていきます。

過去レース分析・コースの特徴

レース ラップタイム 勝ち馬
14東京大賞典 12.3-11.6-12.4-13.0-12.4-12.0-12.3-12.7-11.7-12.6 ホッコータルマエ
15帝王賞 12.3-11.4-11.5-12.6-12.1-12.0-12.1-12.8-12.5-13.4 ホッコータルマエ
15JBC 12.6-11.7-12.5-13.2-12.7-12.4-12.3-12.1-11.8-13.1 コパノリッキー
15東京大賞典 12.6-11.9-12.2-12.5-12.1-11.9-12.0-12.6-12.3-12.9 サウンドトゥルー
16帝王賞 12.5-11.2-12.3-13.4-12.8-12.5-12.7-12.2-11.5-12.4 コパノリッキー
16東京大賞典 12.8-12.3-12.8-13.7-13.2-12.5-12.2-12.4-11.6-12.3 アポロケンタッキー
17帝王賞 12.6-11.6-12.5-12.8-12.6-12.4-12.3-12.6-12.2-12.8 ケイティブレイブ

14年以来の大井2000開催のJpn1のラップタイムをまとめてみました(上がり4ハロンの最速地点を赤字にしています)。

いつも通りの表にすると下記のように。

レース 最速地点 最高速度 失速度合
14東京大賞典 L2 高速 失速
15帝王賞 L4 低速 超失速
15JBC L2 高速 超失速
15東京大賞典 L4 低速 失速
16帝王賞 L2 高速 失速
16東京大賞典 L2 高速 失速
17帝王賞 L2 低速 失速

L2戦とL4戦の2択ですが、注目はL4最速戦。7レース中2レースがL4最速戦ですが、L4が一番速く徐々に減速していくのではなく、L3で一旦減速してからL2で再加速する形になっています。

これはL3地点(残り600~400)がコーナーで、L2地点で直線に入ることが原因です。ですからL4最速戦といえども再加速が求められるため、直線でのギアチェンジ力が一般的なダートコースの中では重要視されるといっていいでしょう。

予想【自信度B】

◎12ケイティブレイブ
◯07グレンツェント
△01アウォーディー
△08サウンドトゥルー

単勝12 (50%)
馬連7-12 (4%)
ワイド7-12 (10%)
3連複7-12-1,8 (6%×2)
3連単7→12→1,8 12→7→1,8 (2%×2)
3連単7→1,8→12 12→1,8→7 (4%×2)
3連単7→1,8→1,8 12→1,8→1,8 (6%×2)

(11/03 13:00 買い目を修正しました。申し訳ありませんでした・・・)

◎12ケイティブレイブ

どれも決め手に欠けるメンバーで悩みましたが、結局は帝王賞勝ちを評価してケイティブレイブから。

帝王賞は出遅れが吉とでましたが、意外と長く脚が使える馬ではなく大井の再加速戦が合っていた結果ともいえます。今年中央で敗れたレースはL3高速持続戦(フェブラリーS)、L4低速持続戦(平安S)とL4低速超持続戦(日本テレビ杯)。持続戦では良さが出ていませんが、L2で加速してから減速幅の大きい失速戦では崩れていません。

アウォーディーやサウンドトゥルーはロングスパート戦が得意ですし、アポロケンタッキーは緩んで高速上がりを使えてこその馬。どんなペースでも失速戦になる大井2000の傾向を踏まえると一番合っているのはこの馬でしょう。

◯07グレンツェント

ここ2戦惨敗続きで人気をかなり落としていますが、格好の狙い目です。

16レパードSではL2低速失速戦でケイティブレイブに勝利。また17東海SもL2低速失速戦で、L2最速戦に滅法強いタイプの馬です。

アンタレスS・平安Sは58キロの斤量もありますが、ともに持続戦でこの馬の良さが活きませんでした。必ずL2で再加速するこの舞台で再び輝きを取り戻すチャンスです。

△01アウォーディー

絶対能力は間違いなくNo.1です。しかし、大井のコース形態があまりあっていないです。

16東京大賞典・17帝王賞ともにこの馬としては着差をつけられての敗戦。ソラを使う馬で抜け出してから出し抜けをくらうパターンはこれまでもありましたが、完敗したのは大井の2戦。

昨年の川崎JBCクラシックはL4高速超失速戦。早めから動き出して消耗戦に持ち込む形がベストで、再加速戦となる大井がよくないのでしょう。

もちろん絶対能力があるので2,3着候補としては外せません。

△08サウンドトゥルー

こちらは前が飛ばし切って完全な消耗戦になると強い馬。

15東京大賞典がL4低速失速戦、16チャンピオンズカップがL4高速超失速戦。早めに最速地点を迎えて前が失速していく中で豪脚を繰り出すタイプ。

ペースが緩むともろいですが、流れたときは確実に差し込んでくるのでヒモには入れておきたいです。

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