過去レース分析・コースの特徴
年 | 最速地点 | 最高速度 | 失速度合 |
15 | L4 | 低速 | 持続 |
16 | L2 | 高速 | 失速 |
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展開はグランアルマダの逃げで確定的。どうみても途中から動きそうな気配はなく、1周半は団子状態でスローで回ってくることになるでしょう。
残り1000くらいからさすがに早くなりだすとは思いますが、場合によってはギリギリまで馬群が固まった状態になるかもしれません。昨年のようにL4地点から速くなって、L2で再加速戦に。ラストはさすがに3600のレースですので失速するとは思います。
予想【自信度B】
◎09アルバート
◯06シホウ
▲04シルクドリーマー
馬単9→4,6 (40%×2)
3連単9→4,6→4,6 (10%×2)
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◎09アルバート
これは逆らいようがなかったです。L4から動き出してL2最速戦というのは昨年と同じ。
昨年は僅差の決着にはなりましたが、ファタモルガーナが上手く動いた分きわどくなっただけで、今年のメンバーならまず大丈夫でしょう。あまり言うことはありませんね。
◯06シホウ
相手はかなり悩んだのですが、まずはシホウで。準オープン勝ちのグリーンSはL3最速と、仕掛けどころは今回と少しずれているのですが、11.8-11.0-11.7-12.4とL4地点から11秒台に突入し、最後はかなりの減速ラップを踏んでいます。道中のラップも緩みがなく、道中一貫したペースで進んでからも鋭い脚を使えています。
失速戦で強い点と、一瞬の脚は使いようによっては繰り出せるという馬が他に少ないので、この馬でも十分アルバート以外には対抗できると思います。
▲04シルクドリーマー
これは距離を伸ばし始めてから成績が上向いてきました。1600万勝ちのムーンライトハンデが、12.0-11.8-11.5-12.8とL2最速の超失速戦。
また前走の札幌日経オープンはインでじっと我慢し、11.3-11.6-11.6-12.3というL4高速超失速戦で2着。早めから動き出すレースで好走したことで、ステイヤーとしての才覚をみせたといえます。ラスト落ち込むレースに強いのは、ステイヤーズステークスでは確実に武器になりますし、今回も好位のインでじっと我慢できそうなので2,3着候補としては買いやすいタイプです。