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2017チャンピオンズカップ枠順別全馬短評その3(12~16番)

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チャンピオンズカップ全馬レビューの後編、12~16番の外枠編です。

前編の1~6番のレビューはこちら

中編の7~11番のレビューはこちら

外枠は当然コーナーで外を回されるリスクがあるのですが、今回外枠に入った馬は後方勢が多かったり、外から自発的に動いていきたい馬が多いので、外枠自体に不満はなさそうです。

特にテイエムジンソクは、コーナーから積極的に競馬をしたいので、内で包まれてロングスパートができないというデメリットがなくなったのが非常によさそう。

カフジテイクに関しても外をぶん回したいですし、サウンドトゥルーも序盤はゆったり進めるので外枠の影響は限定的でしょう。この辺りは逆に内で前が捌けなくなるリスクが減った分よかったのではないでしょうか。

このように意外に外枠をポジティブにとらえられる馬がそろった印象ですね。

それでは、チャンピオンズカップの全馬短評第3弾、12番~16番のレビューです。

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12番カフジテイク

直線で前が開けたポジション取りが鍵。詰まらなければワンチャン

近3走ラップ

年月日 レース名 コース 距離 人気 着順 最速
地点
最高
速度
失速
度合
17/11/11 武蔵野S 東京 1600 2 5 L2 高速 持続
17/10/09 南部杯 盛岡 1600 3 4 不明
17/07/09 プロキオンS 阪神 1400 1 2 L4 高速 失速

(南部杯は稍重)

カフジテイクの個別分析ページはこちら

枠に関してはまずまず。スタート自体は決して遅いない馬で、特に近走はゲートは他馬と遜色のない発進ができています。それだけにどのポジションで競馬を進めるか、迷いが出てきていたのも事実。

武蔵野Sでは思い切り控えましたし、やはり武器である強烈な末脚を最大限活かすなら、前半は無理せず控えた方がいいのでしょう。あとは、進路を上手くとれるかどうか。ノンコノユメとサウンドトゥルーは同型の強力なライバルで、この3頭はコーナーでどこを通せるか、前がスムーズに開くかで着順が入れ替わりそう。

サウンドトゥルーに対して劣るのは、コーナーの機動力。カフジテイクとノンコノユメは器用ではなく、直線での進路変更が上手ではないのでサッサと開けた外に持ち出したいです。上手く噛み合えば、L4高速失速戦自体は適性ドンピシャなので、馬券圏内に食い込むチャンスはあるはずです。

13番テイエムジンソク

自分から動きやすい願ってもない好枠。あとは馬の力を信じて乗るのみ

近3走ラップ

年月日 レース名 コース 距離 人気 着順 最速
地点
最高
速度
失速
度合
17/11/05 みやこS 京都 1800 2 1 L3 低速 失速
17/08/13 エルムS 札幌 1700 1 2 L4 高速 失速
17/07/09 マリーンS 函館 1700 1 1 L4 低速 持続

(エルムSは重)

テイエムジンソクの個別分析ページはこちら

これは最高の枠を引きました。自身より外に先行馬がおらず、理想のポジションである先団の外目をスムーズに確保できそう。これなら自慢のロングスパートを自分から仕掛けていくことが可能です。

これから日曜日まで雨は降らないようなので、エルムSのような高速馬場でロングスパートを仕掛けたつもりが他馬も軽い馬場で対応ができた、みたいなシーンは起こらないでしょう。

自分の競馬に持ち込めば確実に上位争いは可能。内枠なら評価を落とす予定でしたが、この枠なら強く買うことになりそうです。

 

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14番サウンドトゥルー

最近の充実ぶりは素晴らしく、外を回す形でも好勝負

近3走ラップ

年月日 レース名 コース 距離 人気 着順 最速
地点
最高
速度
失速
度合
17/11/03 JBCクラシック 大井 2000 4 1 L2 低速 持続
17/09/27 日本テレビ盃 船橋 1800 3 2 L3 低速 超持続
17/06/28 帝王賞 大井 2000 3 4 L2 低速 失速

(JBCクラシック・帝王賞は重、日本テレビ盃は稍重)

サウンドトゥルーの個別分析ページはこちら

今回の流れとは合わない流れで2戦連続好走。適性がずれているのかと思われる方もいるでしょうが、むしろこの馬の適性はL4失速戦。早めから流れが速くなり、ラスト苦しくなったところをナタの切れ味で差し込んでくるタイプ。

それだけに、近走の仕掛けどころが遅い中での連続好走はこの馬の充実度を示しているといえます。不向きなレースで連続連対はなかなかできることではなく、末脚をより安定して繰り出せるようになった証拠です。

今回は大得意の中京1800で、流れもおあつらえ向きのL4失速戦が濃厚。昨年のようなインをついてそこからもスムーズに進路を確保できた好騎乗の助けがなくても、連覇する可能性はあると思います。これも強く買いたい1頭です。

15番アポロケンタッキー

前走の負けが不可解。昨年も好走しているだけに見限れないところもあるが・・・

近3走ラップ

年月日 レース名 コース 距離 人気 着順 最速
地点
最高
速度
失速
度合
17/11/03 JBCクラシック 大井 2000 2 8 L2 低速 持続
17/09/27 日本テレビ盃 船橋 1800 4 1 L3 低速 超持続
17/06/28 帝王賞 大井 2000 2 5 L2 低速 失速

(JBCクラシック・帝王賞は重、日本テレビ盃は稍重)

日本テレビ盃は強敵(サウンドトゥルー・ケイティブレイブ・モーニン)との競り合いを制しましたが、G1勝ちの舞台である大井2000での2戦に不満が。帝王賞はドバイ帰りだったので酌量の余地もありますが、JBCクラシックは地方馬にも先着される始末。

16東京大賞典はL2高速失速戦で、基本的には直線での瞬間の切れで勝負したいタイプでしょう。ただ、日本テレビ盃や昨年のチャンピオンズカップの5着もありますし、適性の幅は広め。前走の敗因が不明で、かつあまりにも不可解なのですが、強いてあげるなら全体時計が速かったのがまずかったのでしょうか。

今回は外を引いたので、昨年同様中団あたりからの競馬になりそう。追込勢には末脚の持続力で劣るので、やはり少し厳しい競馬になるでしょう。

16番ローズプリンスダム

世代レベルに疑問符が。超消耗戦になってくれればいいが。

近3走ラップ

年月日 レース名 コース 距離 人気 着順 最速
地点
最高
速度
失速
度合
17/11/05 みやこS 京都 1800 7 7 L3 低速 失速
17/08/06 レパードS 新潟 1800 11 1 L2 超低速 超持続
17/07/12 ジャパンダートダービー 大井 2000 6 8 L2 低速 失速

レパードSでは人気薄での一撃を決めましたが、上がりが12.8-12.9-12.7-12.8と超低速が4ハロン続く消耗戦でした。これまた最低人気で勝った鳳雛Sも12.2-12.6-12.9-12.9という上がり。前半が速くなって上がりが遅くなる競馬が向いています。

チャンピオンズカップも前半早く、ラストは終いがかかりますが、それでも最高速度は高速になる可能性の方が高く、スピード負けしてしまいそう。

また、みやこSでレパードSの1~3着が揃って撃沈したように、世代レベルにも問題がありそう。短距離~マイルのサンライズノヴァ・ソアと地方代表ヒガシウィルウィン以外は、好結果が残っていません。

万が一超ハイペースになって、壮絶なバテ合いになったときだけチャンスはあるでしょうが、起こる確率が低すぎてそこまで狙うわけにはいきません。消しです。

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