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過去レース分析・コースの特徴
年 | 最速地点 | 最高速度 | 失速度合 |
16 | L4 | 低速 | 失速 |
17 | L2 | 低速 | 持続 |
(どちらも良馬場)
(最高速度:12.0~12.4は低速)
(失速度合:最速地点とL1の差が0.3~0.5は持続、0.6~0.9は失速)
想定上がり:L4高速失速
過去レース分析では良馬場想定で記事を書いていたのですが、阪神は土曜のメイン前から雨が降り出し、夜はかなり強く降るようです。日曜午後には雨は上がるようですが、かなり軽い馬場での競馬になりそうです。
まだ雨の影響が少ない土曜阪神10R陽春ステークス(1600万下・ダート1200)が、34.1-36.8=1:10.9の好時計。ペースが少し速かった分、全体時計が速くなったとも言えますが、まずまずの時計が出ています。
これに雨の影響があれば、間違いなく勝ちタイムは1分50秒を切ることになるでしょう。
雨の影響が残ると、L2での決め手勝負にはならず、前半から12秒前後の速いラップが一貫してゴール前まで続く競馬になりやすいです。
速い時計に対する適性を示している馬、一貫したペースに強い馬が狙い目となります。
予想【自信度C】
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◯05トップディーヴォ
▲01グレイトパール
△15ミツバ
×13クインズサターン
単勝◎
単勝5
馬連◎,5-◎,1,5,13,15 (7点)
3連複BOX◎,1,5,13,15 (10点)
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重馬場での実績ならこの馬か◯トップディーヴォ。本命馬は重・不良ダートでの成績は(3,0,0,1)とほぼパーフェクト。負けた1戦も、適距離より短い距離でのレコード決着で参考外でもいいでしょう。
なんといっても前回の重馬場での競馬が圧巻で、11.6-11.7-11.8-12.4のL4高速失速戦でレコード決着。圧倒的一番人気を破った強いレースでした。
近走は不振が続いていましたが、前走でようやく底は脱したように思われます。ある程度先行できた方がいいですが、今回のメンバーならある程度のポジションにつけられる可能性があります。人気も手ごろで配当面でも期待できます。
◯05トップディーヴォ
こちらは重・不良で(4,2,0,0)とパーフェクト。なんといっても17北山ステークスで、テイエムジンソク・ナムラアラシを撃破している実績が光ります。
雨馬場での重賞実績はありませんが、近走は良馬場でも安定して掲示板内に入ってきているように、地力強化は明白。
横山典弘騎手が乗ってからはポジションも取れるようになっていますし、本命とほぼ同レベルの評価です。
▲01グレイトパール
こちらはダート無敗で、雨馬場でも1000万条件で圧勝しているように問題なし。
やはり休み明けと最内が鍵となります。スタートでいいポジションが取れないと動き出せない形を強いられる恐れがあります。スムーズなレースができれば順当な結果となるでしょう。
△15ミツバ
こちらも重馬場で1分50秒を切る時計がありますし、重賞勝ちの17マーキュリーカップも2:02.1と軽い馬場でのものでした。
ミツバの場合は、どうしても気ムラなところがあることから軸にはしづらいです。まともに力を出し切れば、能力的にはグレイトパールに食い下がる筆頭候補ですが・・・。
×13クインズサターン
ここにきて最後方よりも前のポジションを取れるようになったのは好材料。1600万勝ちが不良馬場でのものでしたが、45.1-50.1と超ハイペースでの前崩れ戦だったので、馬場適性を示したものかどうかは微妙です。
速い時計でも走れるのは間違いないので、スタートから離されすぎない位置を取れれば馬券圏内のチャンスはあります。