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過去レース分析・コースの特徴
年 | 最速地点 | 最高速度 | 失速度合 |
16 | L2 | 低速(12.1) | 失速(0.6) |
17 | L2 | 超低速(12.7) | 超持続(0.1) |
(16,17ともに良馬場)
(最高速度:12.0~12.4は低速、12.5~は超低速)
(失速度合:最速地点とL1の差が0~0.2は超持続、0.6~0.9は失速)
想定上がり:L2高速失速
新潟は雨予報が出ています。ダートコースは新潟にしては軽い感じでしたが、朝から雨が降るようなので軽い馬場でのレースが予想されます。1分50秒台が一つの目安になるでしょう。雨が強いようなら50秒を切る可能性も。
先行争いははっきりしないですが、内のアルクトス・イダペガサス、中枠のフロリアヌス・ビッグスモーキー、大外に入ったヒラボクラターシュ辺りが前に行きそうです。
雨が降ることで前への意識が強くなるでしょうが、そもそもガンガン逃げるタイプがいないのでミドルペースくらいで収まりそう。4コーナーがきつくスピードが緩むので、速い時計に対する適性だけでなくL2でのギアチェンジ力も求められそうです。当然前に行けるならば、前に行けた方がいいでしょう。
予想【自信度C】
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◯15ヒラボクラターシュ
▲08プロスパラスデイズ
単勝◎
馬連・ワイド・3連複BOX◎,08,15
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雨馬場が得意で実績上位、前走の競馬ぶりが秀逸だった馬を本命に指名します。
その前走は、中盤で緩んだために時計こそ平凡ですが12.2-12.4-12.3-12.0とL1最速と、足を出し切らずに勝利。特に終始内で狭いところを進みながら、直線入口で鋭い反応をみせたのが印象的でした。
新潟ダートコースは、きついコーナーでどうしてもスピードが緩むので、直線入口での加速力は必須となります。前走でその適性をいかんなく発揮したのは大きいです。
今回は前走ほどスローにはならないかもしれませんが、マイルでも先行できているように前半のスピードにも耐性があります。名前が売れてない分だけ人気面でも妙味があるので、格好の狙い目です。
基本的には単勝1点勝負のつもりです。あとは、以下の人気薄の2頭との組み合わせだけ少し買っています。
◯15ヒラボクラターシュ・▲08プロスパラスデイズ
ヒモの2頭は濃尾特別組を。雨が降ったので時計は速く見えますが、レベル的にはまずまず程度。ただし、レパードステークスでも雨が降るならば、この時期の1000万条件+雨馬場で好走できているのは大きなプラスです。
勝ったプロスパラスデイズは快勝だったので、必要以上に評価を下げたくはありません。ただし、4コーナーから直線までのコース取りが完璧でハマった印象もあります。また、コーナーで加速していましたが、新潟ではコーナーでスピードを上げづらいので同じような競馬ができるかは微妙。
それならば、先行できるヒラボクラターシュを上位評価したいです。前走は速めに抜け出す形になりましたが、ハナに立ってからソラを使った感じで失速。それでも、大きくは負けませんでした。2走前は内で何もできなかったので、安定した先行力があるのは強みです。スムーズに2列目が取れれば怖い1頭です。
その他の馬
グレートタイムは脚質がネック。また、瞬発力が少し足りないのはユニコーンステークやジャパンダートダービーからも明らか。4番手評価ですが、1番人気で妙味ゼロなので馬券的には見送り。
ドンフォルティスは、やはり距離がネックです。個人的には1400前後でみてみたいのですが・・・。
アドマイヤビクターの前走は、ラップがかなり澱んでおり長い距離への適性の高さをしめすもの。パサパサの良馬場なら買いたかったですが、雨が降るようなら割引です。