過去レース分析・コースの特徴
年 | 最速地点 | 最高速度 | 失速度合 |
15 | L2 | 低速 | 持続 |
16 | L3 | 低速 | 持続 |
詳細は紫苑S過去レース分析を参照ください。
予想【自信度】
◎08ホウオウパフューム
◯16ディアドラ
▲10シンボリジュネス
△02ブラックオニキス
△04ガジュマル
単勝8 (50%)
馬連8-16 (27%)
馬連8-10 (7%)
馬連10-16 (7%)
3連複8-16-2,4,10 (3%×3)
◎08ホウオウパフューム
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ディアドラと本命は悩みましたが、単勝の魅力があるこちらを本命に抜擢しました。
やはり、寒竹賞のパフォーマンスの高さが決め手。
レースの流れはややスローで、その最後方を追走していたので前半をどうやり過ごすかが課題ですが、
幸い逃げ馬がミッシングリンク1頭でペースは落ち着きそうです。
東京で良さが出なかったのは高速戦だったからで、エアレーション・シャタリングで時計がかかる秋の中山開幕週なら、欠点であるトップスピードの質が求められない可能性が高いです。
外から動いていく形になりますが、昨年の紫苑Sも内を立ち回るというより外からブレーキをかけずに上がっていった馬が好走したのもこの馬には後押しになります。
単の魅力があるので、アタマで来る馬券を強調して買いたいです。
◯16ディアドラ
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軸としての安定性ならこちら。
実績最上位なのは言うまでもないですし、前走がL2低速持続戦で強敵を撃破。
3着以内ということなら間違いなく1番安心できる軸です。
本命にしなかったのは、人気もありますが中山2000の8枠に入ってしまったのが少し不安になったためです。
それでもこのメンバーなら適性面でも能力面でも抜けています。
▲10シンボリジュネス
穴はこれ。前走福島2000での未勝利勝ちがL2低速持続戦とピッタリの流れです
59.2-61.2というハイペース戦でしたが、向正面からまくっていって4コーナーでは先頭集団に。
そこからさらに一脚を使って押し切りました。持続力に関しては文句なしで、自分から動いていく形もとれますし面白い存在です。
△02ブラックオニキス
こちらは1年前に遡りますが、札幌2歳SがL2低速持続戦。
2歳時点でこの流れに対応できていたというのは、紫苑Sに関してはプラスです。
近走は東京で高速上がりに対応できませんでしたが、低速戦なら見限れません。
△04ガジュマル
これは▲シンボリジュネスと同じく、福島2000の未勝利戦でL2低速持続戦勝ちがあります。
こちらはミドルペースを差し込んでの勝利で、シンボリジュネスほど強気に動けないですが、じっと我慢できるので展開が紛れた際の3着穴で。