2019/05/25京都11R葵ステークス予想【自信度A】

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2018年の葵ステークス過去レース・上がりラップ分析ページはこちら

2018年の葵ステークス予想公開記事はこちら(◎トゥラヴェスーラ)

過去レース分析・コースの特徴

最速地点 最高速度 失速度合
18 L3 高速(11.0) 失速(0.9)

(良馬場)

(最高速度:11.0~11.4は高速)

(失速度合:最速地点とL1の差が0.6~0.9は失速)

想定上がり:L2高速失速

 京都のスプリント戦は、テンのスピードが一番乗るスタートから2ハロン目が上り坂。そのため、1200mにしては前半のペースが上がりづらくなっています

 昨年も逃げ馬が複数出走し、最内のラブカンプーが最序盤でハナを伺いながらもゴールドクイーンが結果的に逃げる流れ。普通なら前半でこじれてペースが上がりそうなものですが、33.9-34.1の平均ペースで前残りになりました。

 今年もケイアイサクソニーディアンドルと先行馬が内に入りました。外枠のジャスティンが川又騎手で先手を主張する可能性もありますが(川又騎手騎乗時はすべて逃げています)、1200では逃げられていないことからも、絶対的なテンのスピードがあるわけではありません。

 そのため、今年もペースは上がりきらず、平均から1秒未満の前傾ラップで落ち着くでしょう。

 京都は相変わらず軽い馬場なので、昨年同様1分8秒ピッタリの時計、もしくは7秒台に突入する可能性があります。

 平均ペースで1分8秒となると、34.0-34.0のバランスになりますから、先行馬でもある程度速い上がりが必要になります。

 テンのスピードで押し切るタイプではなく、脚を溜めて瞬発力を使える先行馬が狙い目です。

予想【自信度】

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◯06ディアンドル
▲10エイティーンガール
★12ジャスティン
△2,3,4,7

単勝◎
馬連◎-6
3連単◎,6→◎,6→2,3,4,7,10,12

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 適性面に加え、馬場状態を考えても絶好の狙い目の馬がいます。

 前走は35.8-11.6-34.1のドスローで恵まれた感じのレースでしたが、2走前の内容が今回につながりそうです。

 超高速馬場の京都で、34.2-33.9=1:08.1と速い全体時計とバランスラップへの適性が求められるレースでした。最終的にはまんまと逃げきられてしまいましたが、4コーナーで少し外に膨れながらも最後までしっかりと伸びて2着。

 後続はしっかり離したレースでしたし、ここにきて安定して力が出せるようになっています。何より1分8秒台の時計を2回計測(今回のメンバーでは、◎馬とディアンドルだけ)しているように、高速馬場への適性はピカイチ。前に行ける馬ですし、枠も(ゲートを失敗しなければ)最高です。

 たたき上げタイプなので人気が上がらないですが、ディアンドル以外との比較では抜けた存在です。アタマの馬券に妙味を感じています。

その他の馬

 ディアンドルは前半スピードがしっかりとある純粋なスプリンタータイプ。クリスマスローズステークスの33.5-35.0を2番手から楽々押し切った内容からも、将来が楽しみな1頭。平均ペースで速い上がりが出せるかですが、マーガレットステークスで平均ペースにも対応してみせました。単純に世代No.1級のスプリンターと評価して、馬券上も◎馬の絶対的な相手としました。

 ◎の単勝とディアンドルとの馬連しか買う気はないので、残りはすべて3着候補。ディープダイバーを3着で買うくらいなら馬連に絞るので、穴馬から3着に入る余地がある馬を拾います。

 基本的には内有利の京都1200ですので、ホープフルサインアズマヘリテージドゴールの3頭は、最内をピッタリ回って進路が空いた時の3着候補。橘ステークスで外を回して凡走したアズマヘリテージと同じようなレースをした、ウィンターリリーも抑えます。

 適性的に面白そうなのはエイティーンガール。若菜賞が34.4-35.0のバランスラップでの快勝で、良馬場での競馬の方がいいタイプ。

 もう1頭行った行った行った馬券となるジャスティンも念のため抑えておきます。この6頭なら馬連の資金を少し回しても十分なリターンがあります。

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