2019天皇賞・春 予想【自信度E】
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◯02エタリオウ
馬連・ワイド ◎-2
天皇賞は全く自信がないです。
ヴォージュが逃げ、ロードヴァンドールが2番手。この2頭が大きく離れて、3番手以降の馬群をメイショウテッコンが引っ張る流れとなるでしょう。
ヴォージュ=和田騎手、ロードヴァンドール=横山典騎手なので、単調なスローにはならないでしょうし、後半も溜めて溜めてではなく、早めにポジション差を活かしたスパートになるでしょう。
18菊花賞が12.2-12.2-10.7-11.3という直線だけのトップスピード勝負。これは今回の競馬とはまったくつながらないでしょう。
とはいえ、他に今の京都の高速馬場でのロングスパートに適した馬がいません。
そのため、馬券に関してはほんの少し買うだけにします。◎馬は枠もいいですが、エンジンのかかりが悪いためロングスパートにならないと厳しいタイプ。上がり自体は高速馬場で速い上がりを使えており、エンジンがかかりきれば対応可能です。
この人気・この枠順ならちょっと買ってみてもいいかという感じの自信度です。個人的には、平成最後のG1は観るレースになりそうです。
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2019スイートピーステークス予想
過去レース分析・コースの特徴
年 | 最速地点 | 最高速度 | 失速度合 |
17 | L2 | 高速(11.0) | 持続(0.5) |
18 | L2 | 高速(11.1) | 持続(0.5) |
(17,18ともに良馬場)
(最高速度:11.0~11.4は高速)
(失速度合:最速地点とL1の差が0.3~0.5は持続)
想定上がり:L2高速持続
昨年から1着馬のみにオークスの優先出走権が与えられるようになったスイートピーステークス。レースの流れが変わるかと思いましたが、昨年も相変わらずのスローの瞬発力勝負でした。
3歳牝馬限定戦の中距離戦なので、仕掛けが遅く直線にはいってからレースが動き出します。そのため、
18:12.2-11.5-11.1-11.6
17:12.4-11.6-11.0-11.5
上記のように直線でスピードが最後まで落ちない、負荷の軽い競馬になります。
毎年好走する馬もわかりやすく、高速持続戦での好走経験がある馬が非常に強いです。
スローの瞬発力勝負で勝っていて、前走・前々走で平均ペース以上の失速戦を走り負けた馬の巻き返しが狙えるレースです。
予想【自信度S】
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◯06カレンブーケドール
馬連・ワイド ◎-6
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スローでの巻き返しを強く狙いたい馬がいます。
ここ2走は1400の平均ペースで末脚を活かすことができませんでした。特に前走はコーナーで不利もあり、全く競馬になりませんでした。
G1でもソコソコ走れていますし、なんといっても4走前に世代トップクラスの馬を12.4-11.6-11.0-11.5という今回想定される流れで負かしています。
今回はすんなりハナとはいかなくても、2番手の外は簡単に取れるメンバー。ペースが上がる要素も少ないので、淡々とした流れになってしまえばおおいにチャンスがあります。
◯06カレンブーケドール
クイーンカップが12.0-11.5-11.0-11.3と直線のトップスピード勝負。クロノジェネシス・ビーチサンバには差をつけられましたが、この2頭はスローの瞬発力勝負なら世代トップ。フローラステークス3着のジョディーと接戦だったように、能力はこのメンバーでは一枚上。
新馬戦の瞬発力勝負でダノンキングリーとも接戦だったように、スローの瞬発力勝負でこのメンバーなら大威張りできます。人気馬の中ならこれ。