9/18中山11Rセントライト記念【自信度C】

セントライト記念の過去レース分析、各馬分析は以下のリンクを参照ください。

セントライト記念過去レース分析

アルアイン

クリンチャー

過去レース分析・コースの特徴

最速地点 最高速度 失速度合
15 L2 低速 超持続
16 L2 低速 失速

結局台風というより秋雨前線の影響で、日曜日は阪神より中山の方が雨の影響を強く受けました。芝のレースは1200の初風特別を除きすべて低速決着。

明日は昼から晴れるようなので、一気に馬場が乾く可能性も考えられますが、そもそもセントライト記念がほとんど低速戦であるということも含め、最高速度は低速になるでしょう。

最速地点は過去2年はL2です。過去2年の中山2200のレースはL2戦が多いので、L2戦が濃厚。ただし、向正面の坂から勢いをつけていくようなレースになれば、L3,L4が最速になる可能性もあります。

失速度合は持続戦が多いです。雨の影響次第ではもう少しラストがしんどくなるとみて、持続~失速辺りを想定します。

予想【自信度C】

◎15スティッフェリオ
◯04クリンチャー
▲09プラチナヴォイス

単勝15 (10%)
複勝15 (40%)
馬連4-15 (7%)
馬連9-15 (3%)
ワイド4-15 (27%)
ワイド9-15 (10%)
3連複4-9-15 (3%)

◎15スティッフェリオ

ここは穴狙いで。前走は函館2000の1000万で3着でしたが、これはL1低速戦。仕掛けどころが遅く伸び損ねた感じです。500万勝ちがL2低速持続戦。未勝利戦もL2低速持続戦。特に500万勝ちは11.9-12.0-11.7-12.0とダラダラと遅めの流れが続く持続戦。トップスピード自体はたいしたものはないですが、長く脚を使うことができ中山2200の舞台設定はピッタリです。

ここは春の実績馬が少ない上に、夏に1000万条件を勝った馬もいないメンバー。レースとして絶対的な能力レベルは高くないので、舞台適性が合うのであれば、十分チャンスはあると思います。

◯04クリンチャー

春の実績馬ならこの馬。すみれSが12.1-11.8-11.9-12.3のL3低速持続戦で、この流れを2番手から競馬し圧勝しました。皐月賞のような高速馬場でのL3持続戦でも結果を残したのはいい意味で誤算で、ロングスパート戦になれば世代1の力があります。距離は伸びた方がよさそうですし、今回はサンデームーティエくらいしか逃げ馬がいないので、しっかり先行できそうです。ダービーの借りを返す意味でも、ちゃんと先行してもらいたいですね。

▲09プラチナヴォイス

皐月賞・NHKマイルと春のG1では苦戦を強いられました。どちらもL3高速持続戦。好走したスプリングSは11.8-12.1-11.8-12.4の低速失速戦。未勝利戦も2歳レコードのレースでL4低速持続戦。一貫した流れになってロングスパート戦になれば、力を出し切れる可能性があります。中山2200なら、逃げ馬のペース次第で得意の流れになるチャンスがあります。この人気なら買ってみたいです。

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