過去レース分析・コースの特徴
年 | 最速地点 | 最高速度 | 失速度合 |
15 | L3 | 高速 | 超持続 |
16 | L4 | 高速 | 失速 |
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土曜の京都は雨の影響が残り、終日重馬場での開催でした。
時計もそこそこかかっていましたし、明日乾いても1分33秒台決着になりそう。高速馬場巧者には嬉しくない状況です。
馬場に関しては内有利だった先週からはだいぶ変わっています。イン差しの馬も勝っているように内も悪くはありませんが、外の伸びも目立つレースが多数ありました。内外の優劣のないほぼフラットな馬場とみていいのではないでしょうか。
ペースとしては全体が46.5-46.5=1:33.0のイーブンで、L4地点からじわっとスピードが上がりラストは失速気味のレースになると思われます。
予想【自信度A】
◎10クルーガー
◯04サングレーザー
▲11エアスピネル
☆08マルターズアポジー
△05サトノアラジン
△07レッドファルクス
△14ガリバルディ
単勝10 (15%)
複勝10 (60%)
馬連4-10 (5%)
馬連10-11 (6%)
馬連8-10 (2%)
ワイド4-10 (10%)
ワイド10-14 (2%)
◎10クルーガー
有力馬がどれも微妙に不安点を抱えてる馬が多く、それなら一発を狙ってみようということでクルーガーを本命に抜擢しました。
前走は直線入り口からのギアチェンジには対応できませんでしたが、最後は一番伸びていたように末脚の持続力は高いです。
1年前のマイラーズCが今回につながりそうなレースで、46.2-46.4の平均ペースで11.7-11.7-11.3-11.7とL2が少しだけ速い持続戦。ダノンシャーク・フィエロといった京都のロングスパート戦が得意な2頭を撃破しました。
スタートに少しだけ不安がありますが、序盤を上手くやり過ごせば、フラットな馬場ですし内からでも外からでもチャンスができると思います。思ったよりは人気していますが、狙ってみたいです。
◯04サングレーザー
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こちらはスワンSが、レースレベルはともかく時計のかかる馬場での持続戦。内を上手くついて最後は上手く出し抜いたヒルノデイバローを交わしました。
平均よりも若干流れたレースでの好走が多く、ペースが流れた際にチャンスが増すと思います。なんとかインをこじ開けられれば面白いのですが。
▲11エアスピネル
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京都の馬場が重そうなのは、イスラボニータ・サトノアラジン・レッドファルクスといったところと比べてだいぶ有利です。
個別分析ページでも書きましたが、大崩れしなさそうという意味ではこの馬が一番安心して買える人気馬だと思います。変にかかることがなければまず好走は間違いなさそう。
☆08マルターズアポジー
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先週までの京都だったら本命にしたかったですが、だいぶ外も伸びるようになってきたので単勝で買いづらくなってしまいました。そのため、ここまで評価を落としました。
L4地点の下り坂からロングスパートに持ち込めば、有力馬の末脚を封じられそうなので、とにかく強気強気で乗ってもらいたいところ。
△を打った馬は外伸びタイプの3頭。馬券的にはワイドでも十分すぎる配当になるので、ガリバルディだけ少し抑えました。