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2017有馬記念出走馬分析~トーセンビクトリー~

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キタサンブラック

サトノクラウン

シュヴァルグラン

スワーヴリチャード

サトノクロニクル

ブレスジャーニー

ミッキークイーン

ルージュバック

クイーンズリング

有馬記念の個別出走馬分析も10頭目。牝馬編のラストを飾るのはトーセンビクトリーです。

牝馬重賞勝ちしかないので今回のメンバーでは実績的には一番下の存在ですが、なんといっても注目はその血統。

母が01年有馬記念3着のトゥザヴィクトリー、全兄が10年・11年有馬記念3着のトゥザグローリーと14年有馬記念2着のトゥザワールド。有馬記念の申し子といえる血統で、この舞台で母や兄のように輝きをみせることができるでしょうか!?

それでは、トーセンビクトリーの近3走ラップ、注目レースラップ、有馬記念にむけてのポイントです。

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近3走ラップ

年月日 レース名 コース 距離 人気 着順 最速
地点
最高
速度
失速
度合
17/11/12 エリザベス女王杯 京都 2200 11 10 L2 高速 持続
17/10/14 府中牝馬S 東京 1800 7 5 L2 高速 持続
17/07/30 クイーンS 札幌 1800 6 2 L2 低速 持続

(府中牝馬Sは稍重)

エリザベス女王杯は好位のインを立ち回る、位置取りとしては申し分のない競馬でしたが大敗。

また、府中牝馬Sも3番手でインベタの競馬。ただし、56キロを背負ったG1馬たち(ヴィブロス・アドマイヤリード・クイーンズリング)には敗れました。

どちらのレースも前半スローで残り600mの軽いスピード勝負でしたが、イマイチ伸びきれない物足りない内容です。牝馬限定戦特有のスローの上がり勝負になると、上位レベルでは通用しないようです。

一方、クイーンSは見どころのある2着。アエロリットが逃げてよどみないペースを自ら作り出しました。大きく離れた中団前目の内を追走し3コーナーから動き出します。そこからしっかりと伸びて、アエロリットとの差は詰まらなかったものの2着を余裕で確保しました。

ラップは58.3-11.9-12.1-11.5-11.9というやや前傾のL2再加速戦ですが、これはアエロリットのもの。2番手以降は道中で大きく離されていたので、実質スローでの追走でした。アエロリットが息を入れたL3地点で、馬群がだいぶアエロリットに迫っているので、後続勢はここから速い脚を要求されています。トーセンビクトリーは距離損を抑える競馬ができた利はありましたが、L3からのスパートで脚を長く使えています。秋2戦のレース内容と比較して、トップスピード特化戦よりも、中間速の持続戦で着順をあげた結果です。

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注目レースラップ

年月日 レース名 コース 距離 人気 着順 最速
地点
最高
速度
失速
度合
17/03/12 中山牝馬S 中山 1800 5 1 L2 高速 持続

重賞初制覇を成し遂げた中山牝馬ステークスを振り返っておきます。

好スタートを決めて、楽に2列目のインを確保しそのまま勝負どころまでじっと追走。4コーナーから直線の序盤にかけては進路がなく、なんとか外の空いているところに出せたのが残り200の地点。そこから鋭く脚を使うと外から猛追してきたマジックタイムを振り切って嬉しい重賞勝利となりました。

62.4-47.0で全体的に時計がかかる馬場でしたが、それでもかなりのスローバランス。12.1-11.8-11.3-11.8とL2最速戦でしたが、最速地点ではスペースがなくスピードに乗せることができませんでした。しかし、L1地点で前が空くとしっかりと伸びきりました。

秋2戦と比べると全体的に時計がかかる馬場で、トップスピードが抑えられたのがよかったのでしょう。クイーンSも最高速度は速くなかったので、トップスピードの高さに関しては並です。しかし、L1地点でかなり伸びたように11.5前後の脚でしたら2~3ハロン続けることができます。切れ特化にならず、全体的に時計がかかる馬場なら対応できそうです。

有馬記念予想にむけたポイント

現状評価:△~消し

牝馬4頭をレビューしてきましたが、適性的にはミッキークイーンと近いレベルにあり、ルージュバックとクイーンズリングよりは有馬記念向きといえます。

瞬間の反応は牝馬としては高くありませんが、11.5前後のスピードならL2最速戦にも対応できますし、コーナーから短い直線なら最後まで脚が使えています。

重賞で連対した2戦はともに最内でロスなく競馬ができたのもプラスだったと考えられるので、内枠が絶対条件になりますが3着穴でなら十分に買える1頭ではないかという評価を下します。

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