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チャンピオンズカップ個別出走馬分析は以下を参照ください。
チャンピオンズカップ枠順別全馬短評は以下を参照ください。
過去レース分析・コースの特徴
年 | 最速地点 | 最高速度 | 失速度合 |
15 | L4 | 低速 | 失速 |
16 | L4 | 高速 | 超失速 |
チャンピオンズカップ過去レース分析ページはこちら
過去2年ともにL4最速の失速戦となっています。中京の残り1000から直線入口まで続く下り坂でレースが動き出し、坂を上ってからも200m以上ある直線でスピードを落としながらゴールになだれ込むというレースです。
展開のカギは1枠2頭。コパノリッキー・ケイティブレイブともに砂をかぶりたくはないでしょうから、序盤から積極的に動くと思われます。コパノリッキーはゲートもポイント。
隊列が決まれば2コーナーまでに一旦ペースは落ち着くでしょうが、下り坂でスピードの持続力を活かしたいテイエムジンソクが早めに動いていくでしょう。今年もL4最速の失速戦で間違いないと思います。
予想【自信度S+】
サイト開設以来初めて自信度でS+をつけました!
この冬一番の勝負レースです。私も以下の買い目通りに、厚めに馬券を買います。
◎11アウォーディー
◯13テイエムジンソク
▲14サウンドトゥルー
単勝11 (20%)
馬連BOX11,13,14 (20%×3)
3連複11-13-14 (20%)
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◎11アウォーディー
アウォーディーの個別分析ページはこちら
久しぶりにこの馬の能力をフルに発揮できる条件が巡ってきました。
大井2戦はコーナーで一度緩んでしまうので、この馬得意のロングスパートでも末脚が鈍らない展開にはなりませんでした。
昨年はサウンドトゥルーの奇襲にはあいましたが、2着でしたし先行勢には厳しい競馬の中アスカノロマンともどもよく粘りました。
昨年の連勝時も、アンタレスSからJBCクラシックまですべてロングスパートの失速戦のもので、気難しいところも早めからしっかり追われることでカバーできるのでしょう。
ソラを使うという弱点に関しても、今年はテイエムジンソクという格好の目標がいます。終始テイエムジンソクを前に置いて、テイエムの動きに合わせて進出を進めれば全能力が発揮できそう。昨年よりも条件がそろっており、強く狙いたいです。
◯13テイエムジンソク
テイエムジンソクの個別分析ページはこちら
一線級との競馬は初めてですが、ロングスパート戦の適性ではすでにかなり上位。
そして、この馬の場合は自力でその流れを作り出すことができるので、他馬の動向に左右されづらいという強みもあります。
エルムSで敗れたように全体が軽い馬場だとまだ脆さがありますが、幸い天気も良く間違いなく良馬場での競馬になりそう。
自ら動きたいという意味では外枠も満足できるもので、自分の競馬さえしてくれれば好走必至です。
▲14サウンドトゥルー
サウンドトゥルーの個別分析ページはこちら
3番手評価にしましたが、上位3頭と4番手以降の評価に大きな差があります。この馬も頭まで十分に考えられると思います。
2年連続でチャンピオンズカップで好走しているように、上がりラップの適性はいうまでもなくベスト。
この評価にしたのは、昨年ははまって1着だったので、あれほど気持ちよく上手くいった競馬はなかなか再現するのは難しいだろうということがひとつ。また、今年は外枠なので上手く内に潜り込むためには工夫が必要そうで、外をぶん回して少し届かずという可能性があるのがもう一つの理由です。
ただし、近走は適性がずれた競馬でも好走しているように、ここにきてさらにパワーアップしています。今なら外からでも届ききるかもしれません。上位3頭はすべてアタマもあるという評価。
馬券の根拠
◎アウォーディーは好走期待度が一番高いですが、難しいところもある馬でアタマで信頼しきれないところもあります。よって、単勝だけ控えめに買って残りは馬連のBOXと3連複で。3連複の3頭目を広めにした馬券を買うかも検討しましたが、上位人気が大きく割れており、馬連でもかなりいい配当になりそうで、上位3頭の評価がずぬけていることから3連複も最高のパターンのみを抑えるのみにしました。
その他の評価
4番手以降は評価がかなり下がります。いずれも3着がやっとかなという印象。
ヒモとしてあげるなら、ノンコノユメとカフジテイクの追込勢。ロンドンタウンも適性面で底を見せておらず不気味ではあります。大穴ならメイショウスミトモ。さすがに能力的に足らなさそうですが、適性面では人気薄の中では抜けたものがあります。
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